防災補強工事の施工レポート

施工完了

富山市正興寺 瓦おろし替え工事

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【更新日時順】防災補強工事のレポート

本堂前側、瓦揚げ、平葺き(かわらぶき)工事
2023.08.01

本堂前側へのゴムアスルーフィング、流水テープを張り、瓦揚げ、平葺き(かわらぶき)工事

 

 

ゴムアスルーフィングを張った上に流水テープを張り、

万が一入ってしまった雨水が屋根の中溜らず、流れていくように施工していきます。

  

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事b瓦まくり.jpg

 

 

 

屋根瓦の寸法に合わせ、瓦をひっかけ載せるための瓦桟木を打って、

レッカーで瓦を揚げていきますいきます。

  

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事c瓦まくり.jpg

 

 

 

本堂の前側へのレッカーによる瓦揚げ、平葺き(かわらぶき)工事

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事d瓦まくり.jpg

 

 

 

一部の瓦に、住職さんにより、瓦の裏側に裏書きがされ(寄付した方の瓦の名入れ)、

名前は裏面に書いてある為、表から見えませんが、何百年もこの屋根を守る為、一枚一枚心を込めて丁寧に葺かせて頂きました。

 

富山市正興寺、瓦名入れ、瓦の裏書き.jpg

 

 

 

瓦の平葺き(かわらぶき)作業

全部の瓦を釘留めして工事を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事e瓦まくり.jpg

 

 

 

平葺き(かわらぶき)作業

防災瓦に全部の瓦を釘留めして、防災工法で作業を進めていきます。(ガイドライン工法)

平瓦は全部1本の釘で留め、軒瓦、袖瓦、角瓦は3本の釘で留めていきます。

(通常工法の場合、軒瓦、袖瓦、角瓦を止める釘は2本)

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事f瓦まくり.jpg

施工中に、空に太陽の周りにできる虹「日暈(halo)」が出てくれました。

 

 

通常の平瓦に加え、軒下に雪が落ちにくいよう、屋根全体に雪止め瓦を入れていきます。

防災施工(ガイドライン工法)な為、

平瓦は全部1本の釘で留め、軒瓦、袖瓦、角瓦は3本の釘で留めていきます。

(通常工法の場合、軒瓦、袖瓦、角瓦を止める釘は2本)

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事g瓦まくり.jpg

施工中に、空に太陽の周りにできる虹「日暈(halo)」が出てくれました。

 

 

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事の施工例はこちら↓ ↓

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事

本堂前側、瓦おろし、下地補修屋根工事
2023.07.25

本堂前側の瓦をおろし、下地を補修し、ゴムアスルーフィングを張っていく工事

 

 

道路(歩道)側という事もあり、

普段より慎重に瓦を剥ぐって行きます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事2瓦まくり.jpg

 

 

 

 レッカーを使い、屋根下地、屋根の瓦を降ろしていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事1瓦まくり.jpg

 

 

 

瓦が落ちないように気を付けながら、少しずつレッカーに瓦を載せて処分していきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事3瓦まくり.jpg

 

 

 

下地に穴の開いた箇所があり、補修しながら作業を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事4瓦まくり.jpg

 

 

 

古い瓦桟木を取り、屋根の掃除をし、

雨漏りし、下地に穴の開いた箇所を修理して作業を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事5瓦まくり.jpg

 

 

 

下地材(屋根ベニヤ)をレッカーで屋根に揚げていきます

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事6瓦まくり.jpg

 

 

 

レッカーにより、材料を屋根に揚げていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事7瓦まくり.jpg

 

 

 

屋根を清掃後、下地材(屋根ベニヤ)により新しい下地を作っていきます。

立山連峰の良く見える素敵な場所です。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事8瓦まくり.jpg

 

 

 

ベニヤ、ゴムアスルーフィングをレッカーで揚げて作業を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事9瓦まくり.jpg

 

 

 

防水の為、屋根全体にゴムアスルーフィングを張り、

雨水の侵入しにくい屋根にしていきます。

なんとか、雨の入らない状態にし、作業を終える事が出来ました。

 

富山市寺社瓦おろし替え屋根工事a瓦まくり.jpg

 

 

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事の施工例はこちら↓ ↓

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事

本堂後ろ側、瓦おろし、下地補修屋根工事
2023.07.12

本堂の後ろ側の瓦おろし、下地を補修し、ゴムアスルーフィングを張っていく工事

 

 

まず順に瓦を剥ぐって行きます。

端から順に慎重に作業を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え2瓦はぐり屋根工事.jpg

 

 

 レッカーを使い、屋根の瓦を降ろしていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え4レッカー瓦おろし工事.jpg

 

 

 

瓦が落ちないように気を付けながら、少しずつレッカーに瓦を載せていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え3瓦はぐり屋根工事.jpg

 

 

 

後ろ面の瓦を全部捲り、レッカーで瓦を降ろし、ダンプに乗せて

瓦処分していきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え5レッカー瓦おろし工事.jpg

 

 

 

古い瓦桟木を取り、屋根の掃除をしていきます。

何十年分のホコリやゴミがあり、一つ一つ丁寧に作業を進めていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え7瓦おろし屋根工事.jpg

 

 

 

古い下地材を撤去し、清掃後、屋根ベニヤにより、新しく下地を作っていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替え8下地作り屋根工事.jpg

 

 

 

ベニヤもレッカーで揚げて作業を進めていきます。

本堂後ろ面全面屋根ベニヤを張った状態。

 

富山市寺社瓦おろし替え9下地作り屋根工事.jpg

 

 

 

防水の為、屋根全体にゴムアスルーフィングを張り、

雨水の侵入しにくい屋根にしていきます。

 

富山市寺社瓦おろし替えa防水下地材工事.jpg

 

 

 

ゴムアスルーフィングを張った上に流水テープを張り、

万が一入ってしまった雨水が溜らず、流れていくように施工していきます。

  

富山市寺社瓦おろし替えd流水テープ屋根工事.jpg

 

 

 

屋根瓦の寸法に合わせ、瓦をひっかけ載せるための瓦桟木を打っていきます。

  

富山市寺社瓦おろし替えe瓦桟打ち屋根工事.jpg

 

 

 

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事の施工例はこちら↓ ↓

正興寺(富山市)瓦おろし替え、屋根リフォーム工事

鬼瓦取り付け、棟積み、屋根リフォーム工事仕上げ
2020.09.12

~鬼瓦取り付け、棟積み、屋根リフォーム工事仕上げ~

 

 

こちらのお宅の屋根は、屋根勾配が3寸勾配という、緩い屋根の為、緩勾配用の逆水止め瓦を使用しました。

地震、台風、大雪等の災害等に強い防災瓦でもある為、かなりの高性能瓦となります。

既存の49判瓦より、53判瓦は軽い為、新し瓦に載せ替える事で、屋根が軽くなりました。

 

富山市屋根リフォーム工事、鬼瓦棟積み肌熨斗工事.jpg

 

 

 

~緩勾配瓦、軽量瓦~

鬼瓦は100年前からこちらの住宅を守ってきた既存の鬼瓦を焼きなおして再利用し、またこの先100年こちらのお家を守ってくれるように願い、使わせていただきました。

三つ切りのマタギ鬼瓦に一本角の鳥休みの載った鬼瓦。

のし瓦はハダ熨斗積みで、黒瓦が美しく見えるように仕上げました。

 

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦防災補強w.jpg

 

 

 

~防災瓦、防災施工~

瓦は防災瓦を使用し、軒瓦、袖瓦、角瓦にパッキン付きのビス釘で防災補強で、地震、台風、大雪等の災害に強くなるように仕上げました。

 

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦防災補強.jpg

 

 

 

富山市 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

 ~今回作業の仕様~

 

 瓦  :防災瓦

    :軒瓦、袖瓦、角瓦(パッキンビス防災補強)

    :緩勾配瓦(逆水止め瓦)

    :軽量瓦

 棟  :三ッ切り鬼瓦(既存鬼焼き直し)

    :ハダ熨斗積み

    :棟内部、防災鉄筋補強

 雨樋 :上打ち金具 (積雪に強い雨どい金具)

    :新茶

 

 

瓦揚げ、53判防災瓦葺き工事(逆水止め、緩勾配瓦)
2020.09.03

~瓦揚げ、53判防災瓦葺き工事(逆水止め、緩勾配瓦)~

 

屋根勾配が3寸勾配という、緩い屋根勾配の為、緩勾配用の逆水止め瓦を使用します。

防災の為の防災瓦でもある為、かなりの高性能瓦となります。

既存の49判瓦より、新しい瓦は軽くて強い為、屋根の重量を軽くできます。

 

富山市屋根リフォーム工事、緩勾配、逆水止め瓦.jpg

 

 

 

防災瓦についている防災爪、この部分が右下の瓦と噛み合い、瓦と瓦が組み合う事で、地震や、台風等、災害に強く、ズレにくい瓦となります。

 

瓦についている逆水止めの水切りの溝もかなり深くなり、屋根勾配3寸勾配の緩勾配屋根でも水が入りにくくなり、感勾配瓦の証となっています。

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦爪1.jpg

 

 

 

左上の瓦の防災爪を右下の瓦に差し込み、ステンレス製のスクリュウ釘で、しっかりと留めます。

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦爪2.jpg

 

 

防災瓦についている防災爪、この部分が右下の瓦と噛み合い、しっかりと組み合う事で、地震や、台風等、災害に強く、ズレにくい瓦となります。

 

小さな防災爪、たったこれだけの事のように思えますが、この瓦を使用する事により、一枚一枚が組み合い、瓦の修理も難しくなるくらいに強力に施工されます。初めて施工した時は衝撃でした。

 

瓦についている逆水止めの水切りの溝もかなり深くなり、屋根勾配3寸の緩勾配屋根でも水が入りにくくなり、感勾配瓦の証となっています。

 

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦爪3.jpg

 

 

 

写防災爪のあるの〇の部分の瓦一枚一枚の釘穴に、ステンレス製のスクリュウ釘を打つ為、地震、台風等の災害に強く、強力に仕上がります。

(写真ではまだ左の一枚の瓦だけですが、全部の釘穴に釘を打っていきます)

 

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦釘打ち.jpg

 

 

屋根全部の瓦をステンレス製スクリュウ釘で釘止めし、最新の軽量瓦で、軽くて強い屋根に仕上げていきます。

富山市屋根リフォーム工事、防災瓦葺き.jpg 

 

 

屋根全部の瓦をステンレス製スクリュウ釘で釘止めし、最新の軽量瓦で、軽くて強い屋根に仕上げていきます。

 

富山市屋根リフォーム工事、緩勾配、防災瓦.jpg

 

 

 

富山市 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

 ~今回作業の仕様~

 

 瓦  :53A版防災和瓦

    :全瓦ステンレススクリュウ釘止め

    :黒瓦

    :軒瓦、袖瓦、角瓦(パッキンビス防災補強)

    :緩勾配瓦(逆水止め瓦)

    :軽量瓦

 

木下地の不陸補修、防水の為の下地材張り、瓦桟打ち
2020.08.31

~木下地の不陸補修、防水の為の下地材張り、瓦桟打ち~

 

100年以上前に建てられたお宅という事もあり、雨漏りで傷んだ部分の補修をしながら、ベニヤ板を載せていきます。

 

富山市屋根リフォーム工事、ベニヤ貼り1.jpg

 

 

~下地作り:ベニヤ板貼り~

屋根下地も波打ったように見えるくらい、不陸が酷く、雨漏りで傷んだ部分以外に屋根の不陸調整に時間をかけて、外に屋根の不陸調整に時間をかけて、修理していきます。

 

富山市屋根リフォーム工事、ベニヤ貼り2.jpg

  

 

 

~下地作り:瓦桟打ち、不陸調整、下地補修~

波打ったように見える屋根下地の不陸を確認しながら直し、防水の為の下地材に東和ルーフという水抜き仕様の下地材を貼ります。

 
東和ルーフを貼る事により、仮に瓦が割れてしまい、屋根下地に雨水が侵入しても、雨漏りのしにくいように、水が抜ける仕様になっています。

下地完成後、瓦を載せるための瓦桟という木下地を、打ち付けていきます。

 

富山市屋根リフォーム工事、防水東和ルーフ張り.jpg 

 

 

~下地作り:瓦桟打ち、不陸調整、下地補修~

写真のように、波打ったように見える屋根下地の不陸を確認、微調整をしながら直し、防水の為の下地材に東和ルーフという水抜き仕様の下地材を貼ります。

 
東和ルーフを貼る事により、仮に瓦が割れてしまい、屋根下地に雨水が侵入しても、雨漏りのしにくいように、水が抜ける仕様になっています。

下地完成後、瓦を載せるための瓦桟という木下地を、打ち付けていきます。

 

富山市屋根リフォーム工事、瓦屋根不陸補修.jpg

 

下地の補修が終わると、雨樋も付け直し、屋根に瓦を揚げ、

 

瓦を葺きやすいように並べて載せていきます。

 

 

 

富山市 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

 ~今回作業の仕様~

 

 下地材: 東和ルーフ (水抜き仕様下地材)

     :屋根ベニヤ

 雨樋 :上打ち金具 (積雪に強い雨どい金具)

 雨樋色:新茶

 

築100年以上住宅を守ってきた屋根瓦の撤去から木下地の補修
2020.08.30

~住宅を100年以上守ってきた瓦の状態(撤去前)~

 

長年お家を守ってきた49判という地元富山県産の屋根瓦を降ろして、新しい瓦に載せ替える、瓦のおろし替えリフォーム工事

100年も風雪に耐え、屋根を守って来ていたため、さすがに瓦を留めていた銅線も木下地も、かなり傷んでいる状態でした。

 

富山市屋根リフォーム工事、49判瓦1.jpg

 

 

 

~住宅を100年以上守ってきた瓦の状態(撤去前)~

100年も風雪に耐え、屋根を守って来ていたため、さすがに瓦を留めていた銅線も木下地も、かなり傷んでいる状態でした。

 

富山市屋根リフォーム工事、49判瓦2.jpg

 

 

~住宅を100年以上守ってきた屋根下地の状態(撤去前)~

100年も厳しい風雪に耐え、屋根を守って来ていたため、瓦をまくってみると、雨水の侵入した雨漏りの跡があり、瓦を留めていた銅線も木下地も、かなり傷んでいる状態でした。

富山市屋根リフォーム工事、木下地修理.jpg

 

 

~住宅を100年以上守ってきた屋根下地の状態(撤去前)~

100年も厳しい風雪に耐え、屋根を守って来ていたため、瓦をまくってみると、雨水の侵入した雨漏りの跡があり、瓦を留めていた銅線も木下地も、かなり傷んでいる状態でした。

富山市屋根リフォーム工事、木下地修理2.jpg

 

 

~瓦の撤去、屋根清掃~

屋根の瓦をはぐり、撤去後に屋根の中に100年以上かかって溜まったゴミ(すんば)を掃除していきます。

富山市屋根リフォーム工事、木下地修理3.jpg

 

 

~瓦の撤去、屋根清掃~

屋根の瓦をはぐり、撤去後に屋根の中に100年以上かかって溜まったゴミ(すんば)を掃除していきます。

富山市屋根リフォーム工事、木下地修理4.jpg

 

 

~瓦の撤去、屋根清掃~

屋根の瓦をはぐり、撤去後に屋根の中に何十年かかって溜まったゴミ(すんば)を掃除していきます。

屋根に穴の開いた部分が数多く見られ、木下地の補修も同時に進めていきます。

富山市屋根リフォーム工事、木下地修理5.jpg

 

富山市 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

   : 緩勾配瓦(逆水止め瓦)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:無し

鬼瓦 : 三つ切りマタギ鬼(鳥休み仕様)

     既存瓦の焼き直し

 

 

施工事例はこちら ↓ ↓ 

◎ 瓦屋根おろし替え工事(富山市T様邸 屋根リフォーム)の施工事例 ◎

 

立山町Y様邸 瓦屋根おろし替え工事 ~完成~
2020.04.07

1階瓦屋根おろし替え:棟積み作業

 

~棟積み~

1階の棟ノシ瓦を積み、仕上げとなります。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えn瓦葺き.jpg 

 

 

~完成~

立山町屋根工事_瓦おろし替えs防災瓦.jpg 

 

 

~完成~

立山町屋根工事_瓦おろし替えt防災瓦.jpg

 

 

 

~平葺き、瓦葺き、ドローン写真~

屋根に揚げた瓦を一枚一枚釘を打って、丁寧に並べていきます。 

ドローンから写真を撮ると、作業中の瓦の状態が良くわかります。.

 

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:ツル型雪止め、

     コブ型雪止め

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

1階 下地を直し、防災瓦を葺いていきます(ドローン写真)
2020.02.19

1階瓦屋根おろし替え:下地作業

 

~下地作り:ベニヤ貼り~

数十年前のお宅という事もあり、下地や壁際に板の打ちつけてない部分が沢山あり、

そういう部分の補修をしながら、ベニヤ板を載せていきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えd下地修理.jpg

 

 

~下地作り:ベニヤ貼り~

下地や壁際に板の打ちつけてない部分が沢山あり、

部分補修をしながら、ベニヤ板を載せていきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えe下地修理.jpg

 

 

~下地作り:下地材貼り~

下地に水抜き仕様の下地材を使用。

 (屋根の中に雨水が侵入した場合でも、撥水のしやすい下地材)

これで、雨漏りのしにくい屋根下地ができます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えf下地修理.jpg

 

 

~下地作り:下地材貼り~

下地に水抜き仕様の下地材を使用。

 (屋根の中に雨水が侵入した場合でも、撥水のしやすい下地材)

これで、雨漏りのしにくい屋根下地ができます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えg下地修理.jpg

 

 

~下地作り:瓦桟打ち~

下地材の上に瓦桟とういう木下地を作って行きます。

この木の上に瓦が乗るので、下地に直接瓦が乗らず太陽からの熱を防ぎ、空気の層ができるので、音も防いでくれます。 

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えj瓦桟打ち.jpg

 

 

~下地作り:瓦桟打ち~

下地材の上に瓦桟とういう木下地を作って行きます。

この木の上に瓦が乗るので、下地に直接瓦が乗らず太陽からの熱を防ぎ、空気の層ができるので、音も防いでくれます。 

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えi瓦桟打ち.jpg

 

 

~下地作り~

壁際にできていた隙間も新たに木下地を作り、下地材を貼り、しっかり塞いでいきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えh下地修理.jpg

 

 

~瓦揚げ、瓦葺き作業~

軒瓦を屋根に載せていきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えk瓦揚げ.jpg 

 

 

~瓦揚げ、瓦葺き作業~

平瓦、コブ型雪止め瓦、大袖瓦、小袖瓦を必要な場所に計算しながら並べていきます。軽量化、防災化された瓦なので、施行前より屋根は軽くなり、台風や地震に強くズレにくい防災瓦を使用しています。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えm瓦葺き.jpg

 

 

~下地作り、ドローン写真~

屋根に揚げた瓦を一枚一枚釘を打って、丁寧に並べていきます。 

ドローンから写真を撮ると、新しく瓦を載せた部分との違いが良くわかります。.

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えpドローン.jpg

 

 

~平葺き、瓦葺き、ドローン写真~

屋根に揚げた瓦を一枚一枚釘を打って、丁寧に並べていきます。 

ドローンから写真を撮ると、作業中の瓦の状態が良くわかります。.

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えl瓦揚げ.jpg

 

一階も雨どいを交換しました。 

雨樋に落ち葉(すんば)が詰り、お困りのお宅でしたので、

一階屋根の雨ドイへも、落ち葉ネットを取り付けしました。(トヨ雨どい「落ち葉ネット 丸どい」)

 

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:ツル型雪止め、

     コブ型雪止め

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

1階ラバー工法で雨漏りした瓦を撤去し、屋根の中のゴミを掃除します
2020.02.12

~瓦撤去前のラバー工法の状態~

ラバー工法で固められた瓦を撤去し、何十年溜まった屋根の中のゴミ(スンバ)を清掃していきます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えhラバー工法.jpg

 

 

~瓦撤去前のラバー工法の状態~

ラバー工法の隙間から入りこんだ雨水が、屋根の中から抜けずに、雨漏りの原因となってしまっていました。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えeラバー工法.jpg

 

 

~ラバー工法で雨漏りした瓦の撤去~

屋根の棟部分を解体していきます。棟土が雨水で濡れたままになってしまっています。

長年雨水が入ってしまっていたようで、木部が腐食してしまっていました。

ラバー工法で隙間が埋められてたいた為、瓦本来の持っている通気性が損なわれていたようです。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えa棟解体.jpg

 

 

~ラバー工法で雨漏りした瓦の撤去~

屋根の棟部分の解体を進めていきます。湿った土と腐った木部を撤去していきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替え 棟解体.jpg

 

 

~ラバー工法で雨漏りした瓦の撤去~

屋根の瓦をはぐり、撤去後に屋根の中に何十年かかって溜まったゴミ(すんば)を掃除していきます

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えb下地修理.jpg

 

 

~施工の不備の確認、清掃~

壁際に板が無く、風雨の入りやすい状態になっていたので、

屋根を掃除し、下地を追加、修理していきます。

 

立山町屋根工事_瓦おろし替えc下地修理.jpg

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:ツル型雪止め、

     コブ型雪止め

 

2階 下地を直し、防災瓦を葺いていきます(雨どい落ち葉ネット設置)
2019.12.27

2階瓦屋根おろし替え:下地作業

 

~瓦桟打ち、瓦揚げ作業~

下地に水抜き仕様の下地材を使用。(屋根の中に雨水が侵入した場合でも、撥水のしやすい下地材)

雨漏りのしにくい下地の上に瓦桟を打ち、瓦を載せる下地ができます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えr下地.jpg

 

 

~雨どい取付作業~

瓦を撤去時に、雨どいも同時に交換していきます。

雪の重い富山県では、上打ちタイプの雨どい吊り金具を使用。このタイプの雨樋吊り金具は雪にとても強く、雪で歪むことが無い為、当社でお勧めしています。

立山町瓦屋根工事-雨どい交換.jpg

 

 

~瓦揚げ作業~

軒瓦を屋根に載せていきます。

53判防災瓦を使用。今まで載せられていた既存の49判瓦から、軽量の53判防災瓦に載せ替える事で、屋根の軽量化ができます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えs瓦揚げ.jpg

 

 

~瓦揚げ、瓦葺き作業~

平瓦、コブ型雪止め瓦、大袖瓦、小袖瓦を必要な場所に計算しながら並べていきます。軽量化、防災化された瓦なので、施行前より屋根は軽くなり、台風や地震に強くズレにくい防災瓦を使用しています。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えt瓦葺き.jpg

 

 

~瓦葺き、平葺き作業~

屋根に揚げた瓦を一枚一枚釘を打って、丁寧に並べていきます。

防災化された瓦に釘を打つ事でズレにくく、台風、大雪、地震にとても強い屋根になります。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えu瓦葺き.jpg

 

 

~雨どい、落ち葉ネット取付作業~

雨樋に落ち葉(すんば)が詰り、お困りのお宅でしたので、

屋根雨どいへの落ち葉ネットを取り付けしました。(トヨ雨どい「落ち葉ネット 丸どい」)

 

雨樋落ち葉ネット 立山屋根工事c.jpg

 

雨ドイ落ち葉ネット 立山町瓦屋根工事 施工事例はこちら

 

~ 雨ドイ落ち葉ネット 立山町Y様邸瓦屋根工事 ~

 

 

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:ツル型雪止め、

     コブ型雪止め

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

2階瓦を撤去し、屋根の中のゴミを掃除します
2019.12.24

ラバー工法で固められた瓦を撤去し、数十年溜まった屋根の中のゴミ(スンバ)を清掃していきます。

 

立山町屋根工事_黒瓦おろし替え.jpg

 

 

~棟瓦の撤去~

屋根の棟部分を解体していきます。

  

立山町屋根工事-瓦おろし替えi棟解体.jpg

 

 

~瓦の撤去~

屋根の瓦をはぐり、撤去後に屋根の中に何十年かかって溜まったゴミ(すんば)を掃除していきます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えn瓦解体.jpg

 

 

~屋根の清掃作業~

屋根を掃除し、下地を修理していきます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えp下地.jpg

 

 

~屋根の清掃、修理~

屋根を掃除し、下地を修理していきます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えq下地.jpg

 

ラバー工法で固められて雨漏りした瓦を撤去していきます
2019.12.23

立山町Y様邸 2階瓦おろし替え屋根工事(瓦屋根リフォーム工事)

 

 

~ラバー工法屋根瓦の状態~

瓦のおろし替え屋根工事というのは、

傷んだ古瓦を処分し、新瓦を載せる工事。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えaラバー工法.jpg

 

 

~ラバー工法屋根瓦の状態~

今回、施主様からの依頼により、何十年と住宅を守ってきた古瓦を、軽量化、防災化された新しい瓦(石川県小松産)に載せ替えます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えbラバー工法.jpg

 

 

~ラバー工法屋根瓦の状態~

こちらのお宅は、以前のリフォームで、屋根瓦をコーキングで固めるラバー工法で施工をされたそうで、その工事が原因の雨漏りで悩まされておられました。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えcラバー工法.jpg

 

 

~ラバー工法屋根瓦の状態~

こういう施工はデリケートな為に施工に不備があり穴があったりすると、雨漏りする可能性が高くなり、内部に入ってしまった雨水も抜けにくくなってしまう工法、富山の屋根にあまり有り良くない工法で、当社ではお勧めしていません。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えfラバー工法.jpg

 

 

~ラバー工法屋根瓦の状態~

ズレた瓦や割れた瓦も直さずに、そのまま固められてしまっていました。 

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えdラバー工法.jpg

 

 

~瓦撤去中のラバー工法屋根の雨漏りの状態~

ラバー工法で入りこんだ雨水が、屋根の中から抜けずに、雨漏りの原因となってしまっていました。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えj雨漏り.jpg

 

 

~瓦撤去中のラバー工法屋根の雨漏りの状態~

ラバー工法で溜まった瓦が雨から何日たっても残って、雨漏りの原因となっていました。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えk雨漏り.jpg

 

 

~瓦撤去中のラバー工法屋根の雨漏りの状態~

雨の多い富山県では屋根の湿気も抜けにくくなる為に、屋根下地が腐食しやすくなってしまいます。

 

立山町屋根工事-瓦おろし替えm雨漏り.jpg

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)

色  : 黒瓦(富山ブラック)

雪止め:ツル型雪止め、

     コブ型雪止め

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

 

 

施工事例はこちら ↓ ↓ 

◎ ドローン点検(立山町Y様邸瓦屋根おろし替え工事 屋根リフォーム)の施工事例 ◎

 

棟積み、仕上げ作業(セラムF3:平板防災瓦)
2018.10.17

平葺きという、かわらぶき作業も終わり、

棟瓦を載せ、仕上げ作業に移ります

 

 

~棟瓦~

棟の内部に、シルガードという

撥水剤入りの棟土で仕上げていきます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町t.jpg

 

 

 

~袖瓦~

 

袖の瓦をパッキン付きのビス釘で

防災補強をしていきます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町u.jpg

 

 

 

~棟積み~

 

棟瓦を載せていきます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町r.jpg

 

 

 

~棟積み作業(三角冠)~

新東CERAM-F3という平板の洋瓦で、

瓦と気付かない位とてもスッキリとした形で、

とても美しい意匠の仕上がりになります。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町s.jpg

 

 

棟内部に強力棟金具(防災仕様)を入れ補強し、棟を仕上げていきます。 

 

新築瓦屋根工事 平板 富山県立山町2.jpg

 

 

新東CERAM-F3

瓦を丁寧に並べていくと、

とても綺麗な仕上がりになります。 

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町x.jpg

 

 

 

今年はとても酷暑の中でしたが、

熱中症に気を付け、

一枚一枚丁寧に仕上げていきました。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町v.jpg

 

 

パッキン付きのステンレス製ビス釘で棟瓦を一枚一枚丁寧に留めていきます。

 

新築瓦屋根工事 平板 富山県立山町1.jpg

 

~ 施工仕様 ~

 

 CERAM-F3(防災瓦:新東(株))

 雪止め:7枚抜き入れ

 袖瓦:パッキンビス釘防災補強

 冠瓦:パッキンビス釘防災補強

 軒瓦:7釘防災補強

 

下地

 ゴムアスルーフィング

 フェルト

 流水テープ

 

 強力棟金具:防災施工

 シルガード:撥水剤入り棟土

 

 

 

完成した施工事例はこちらからどうぞ↓↓ 

 

〇 富山県立山町A様邸、新築瓦屋根工事 の施工事例 〇

 

かわらぶき作業(セラムF3:平板防災瓦)
2018.08.18

猛暑の最中、

瓦揚げという、屋根に瓦を載せ、

屋根の部位部位に瓦を配置する作業をし

瓦葺き作業を進めていきます。 

 

 

~角瓦~

 

角瓦は、釘二本で留め、

7釘で軒瓦への風対策をし、 

この後、パッキン付きビス釘で

防災補強をします。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町j.jpg 

 

 

 

~軒瓦~

 

軒の瓦も一枚一枚7釘で防災補強をし、

丁寧に並べていきます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町k.jpg

 

 

 

~瓦揚げ~

 

瓦揚げという作業で、

軒瓦、袖瓦、角瓦、平瓦等々、

屋根に瓦を載せ、各部位に瓦を配り、

かわらぶき(平葺き)作業をしやすいように

配ります。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町n.jpg 

 

 

 

~かわらぶき(瓦葺き:平葺き)作業~

 

瓦は一枚一枚全部釘止めされ、

瓦についた防災爪で、上下の瓦でも

組み合わされ、ズレにくいように

防災補強されます。

 

新東CERAM-F3という平板の洋瓦で、

瓦と気付かない位とてもスッキリとした形で、

とても美しい意匠の仕上がりになります。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町o.jpg

 

 

 

新東CERAM-F3

瓦を一枚一枚丁寧に並べていくと、

とても綺麗な仕上がりになります。 

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町p.jpg

 

 

 

今年はとても酷暑の中でしたが、

熱中症に気を付け、

作業を進めていきます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町q.jpg 

 

~富山県立山町A様邸 施工仕様 ~

 

 CERAM-F3(防災瓦:新東(株))

 雪止め:7枚抜き入れ

 袖瓦:パッキンビス釘防災補強

 冠瓦:パッキンビス釘防災補強

 軒瓦:7釘防災補強

 

下地

 ゴムアスルーフィング

 フェルト

 流水テープ

 

 強力棟金具:防災施工

 シルガード:撥水剤入り棟土

 

下地材貼り(ゴムアスルーフィング、フェルト二重貼り)
2018.08.08

新築屋根瓦工事 下葺き材施工

  (ゴムアスルーフィング

   フェルトの二重貼り)

 

新東(株)のセラムF3(防災瓦)という

フラット型の平板洋瓦を使用。

サンプル瓦の色見本で、

銀黒色を選択して頂きました。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町a.jpg 

 

 

 

平板瓦「セラムF3」を葺く為に

屋根板の上に、

瓦屋根工事の下地として

防水のシートを貼ります。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町b.jpg

 

 

 

軒部には水切りメタルという、

雨水が入らないよう板金を当て、

フェルトの上にゴムアスルーフィングを貼り、

下地の二重貼りにしました。 

 

これにより、防水性も、遮熱性、遮音性も上がります。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町d.jpg

 

 

 

ゴムアスルーフィングと

サンカラーフェルトの二重貼り

下地材貼り、施工完了。

 

酷暑の中ですが、田んぼの中を抜けてくる風に

助けられます。

 

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町f.jpg

 

 

 

写真の右下の道具は、

隅つぼという、瓦の割り付けをする為の道具です。

新しい形や自動巻きもありますが、

昔ながらのタイプの隅つぼが使いやすいので、

今でもこのスタイルです。

  

新築瓦屋根工事セラムF3 富山県立山町i.jpg

 

 

ゴムアスルーフィングと瓦桟の

間に流水テープという、

下地に水が溜まらないよう、

隙間を作るテープを貼ります。

 

これにより、瓦が割れたり破損で

下地に水が浸入しても、

雨水が溜まりにくく雨漏りしにくい為

下地が腐りにくくなります。

 

新築瓦屋根工事 平板 富山県立山町s.jpg

 

~ 施工仕様 ~

 

 CERAM-F3(防災瓦:新東(株))

 雪止め:7枚抜き入れ

 袖瓦:パッキンビス釘防災補強

 冠瓦:パッキンビス釘防災補強

 軒瓦:7釘防災補強

 

下地

 ゴムアスルーフィング

 フェルト

 流水テープ

 

 強力棟金具:防災施工

 シルガード:撥水剤入り棟土

 

 

 

完成した施工事例はこちらからどうぞ↓↓ 

 

〇 富山県立山町A様邸、新築瓦屋根工事 の施工事例 〇

 

鬼瓦を載せ、漆喰を塗り、のし瓦を積み、完成(棟のし瓦積み作業)
2016.11.21

立山町U様邸 瓦おろし替え工事

          (屋根リフォーム工事)

 瓦のおろし替え屋根工事というのは、

 傷んだ古瓦を処分し、新瓦を載せる工事。

 

 

⑦ 棟のし瓦積み作業

 

 棟土にシルガードという撥水剤入りの

 棟土を使用し、棟の土台に、

 面戸と呼ばれる素焼きの半月状の瓦の入れ、

 その面戸瓦に、漆喰を塗っていきます。

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み1.jpg 

  

 

 ※素焼きの面戸瓦に漆喰を塗る為、

  漆喰が簡単に割れたり剥離したりしません。

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み2.jpg 

 

 

 地震や、強風大雪から屋根を守る為

 棟の内部に鉄筋を入れ補強します。 

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み3.jpg

 

 

 棟積み 

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み4.jpg

 

 

 

 この季節、日が暮れるのが早いため、

 すぐに暗くなってしまうので、

 ギリギリまで頑張って施工しています。

 棟積み完成 

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み5.jpg

 

 

 

⑧ 屋根瓦おろし替え工事完成

 

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み6.jpg

 

 

 鬼瓦に、石川県中山製の鬼瓦を使用

 御所鬼瓦(経の巻)

 ※御所鬼の三本角は、お経を書いた巻物を

  表していると言われ、

  三つの巻物は、家庭や住宅を守る願いが

  込められています。

  鬼瓦の足は波が描かれ、

  銅の部分には雲が描かれ、

  家事や、台風、強風から住宅を守る願いも

  込められ、造られています。

瓦屋根降し替え工事立山町 棟積み7.jpg

 

 

当社の施工事例はこちら ↓ ↓

◎ 立山町U様邸 瓦屋根おろし替え工事(屋根リフォーム)~防災施工、黒瓦~ ◎

 

 

 富山県立山町 瓦屋根リフォーム工事

           (瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

雪止め: コブ型雪止め(駒形雪止め)

下地材: ノンスリ2使用

色  : 黒瓦

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

 

新瓦を載せ、釘で瓦を一枚一枚、屋根に留めていきます。(平葺き作業)
2016.11.19

立山町U様邸 瓦おろし替え工事

          (屋根リフォーム工事)

 瓦のおろし替え屋根工事というのは、

 傷んだ古瓦を処分し、新瓦を載せる工事。

 

 今回は、

 防災化され、軽量化された瓦を使用。 

 防災瓦なので、地震や強風で

 簡単にズレたり、落ちたりしません。

 

 

 

⑤ 瓦揚げ、平葺き作業 

 

 屋根に瓦を揚げ、

 1枚1枚の瓦をステンレス製の釘で釘止めし

 平葺きという作業で、瓦を並べて行きます。

 瓦1枚に対して、釘1本を使いますが、

 瓦の種類や、施工する場所により

 2本や、3本の釘で留めてゆきます。 

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦c01.jpg

  

 雪止めにはコブ型雪止めを使用(駒形雪止め)

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦c03.jpg

  

 加工した瓦もステンレス釘で留めます。

 この瓦は袖瓦といって、屋根の端に葺く

 瓦なので、2本のステンレス釘で留めます。

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦d04.jpg

  

 加工した瓦もステンレス釘で留めます。

 この瓦は平瓦で、屋根の中央部分に葺く

 瓦なので、1本のステンレス釘で留めます。

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦d03.jpg

 

 

 

⑥ 平葺き完成

 雪止めにはコブ型雪止めを使用(駒形雪止め)

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦d01.jpg

 

 

瓦屋根降し替え工事立山 黒瓦d02.jpg

 

 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム工事

           (瓦おろし替え工事)

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

雪止め: コブ型雪止め(駒形雪止め)

下地材: ノンスリ2使用

色  : 黒瓦

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

古瓦を撤去、清掃し、瓦を載せるための新しい屋根下地を作ります。
2016.11.03

立山町U様邸 瓦おろし替え

         (屋根リフォーム工事)

 瓦のおろし替え屋根工事というのは、

 傷んだ古瓦を処分し、新瓦を載せる工事。

 

 今回、施主様からの依頼により、

 何十年と住宅を守ってきた

 古瓦を(富山県立山町新瀬戸産)

 軽量化、防災化された瓦(石川県小松産)

 に新しく載せ替えます。 

  

 

① 古瓦の撤去 

 

 数十年建物守ってきた古瓦を撤去し、

 屋根の清掃をします。

 富山の瓦は、1枚1枚の瓦を

 銅線で屋根に留めてあるので、

 雪や、地震に強く、ズレにくい反面、

 瓦の撤去は大変な作業。

 瓦を緊結してある銅線を1枚1枚

 切断しながら撤去していきます。

 

 屋根の中には、数十年分のゴミが溜まり、

 屋根の下地も傷んできている為、

 想像以上にゴミが出てきます。

瓦屋根降し替え工事立山a01.jpg
 

 

 

② 清楚後、瓦屋根の下地作り。

 

 穴の開いた部分があれば補修し、

 下地を作っていきます。
瓦屋根降し替え工事立山a7.jpg

  

 下地作り

瓦屋根降し替え工事立山a08.jpg

 

 

 

③ 下地材貼り

 

 木下地を直し、

 流水仕様の下地材を貼ります。

瓦屋根降し替え工事立山a9.jpg

 

 外壁に大きな隙間も見つけますが、

瓦屋根降し替え工事立山a12.jpg

 新しく木下地を追加し、施工します。
瓦屋根降し替え工事立山a15.jpg

 下地の修正後、下地材を貼り、

 風、雨から建物を守ります。

瓦屋根降し替え工事立山a16.jpg

 

 下地材貼り(ノンスリ2)作業風景。

瓦屋根降し替え工事立山町21.jpg

 

 

 

④ 瓦桟打ち。

 
 瓦桟という木の上に瓦を載せ、

 釘で留めて瓦を葺くのでとても重要な部分。

 この施工後、屋根に瓦を載せます。

瓦屋根降し替え工事、立山町、黒瓦b01.jpg


 

富山県立山町 瓦屋根リフォーム

           (瓦おろし替え工事)
下地に15×35の瓦桟、

水抜き仕様の下地材を使います。

 

仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)

下地材: ノンスリ2使用

色  : 黒瓦

鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)

甍棟積み(棟唐草)屋根瓦工事 (防災施工、セメントモルタル使用)
2014.06.24

甍棟積み(棟唐草)屋根瓦工事(防災施工、セメントモルタル使用)

棟の下部分に、唐草瓦を葺く「甍棟(棟唐草)」仕様

下甍となり、

棟土台部には白漆喰を施します。

○800釈永瓦工務店1級ロゴ11.jpg

 

棟土には市販の「セメントモルタル」を使用。

○800釈永瓦工務店1級ロゴ13.jpg 

 

棟内部に、鉄筋を入れ、縦筋と合わせて、

地震、大雪、台風等に強い防災施工となります。

(※のし瓦の銅線は、のし瓦同士でしっかり緊結します。)

○800釈永瓦工務店1級ロゴ12.jpg

 

こちらのお宅では、甍棟の上に、のし瓦を8段積みます。

一枚一枚、一段一段、雨仕舞と見栄えを考えながら

丁寧に積んでゆきます。

○800釈永瓦工務店1級ロゴ14.jpg

富山県立山町S邸 屋根リフォーム、瓦おろし替え工事

雪に強い小松製瓦の和瓦を使用。

鬼瓦は鬼台の上に三切りの御所鬼瓦を載せます。

本棟は棟甍仕様。

雪止めは輪型(七枚抜き入れ)

防災和瓦(完全防災施工)、黒瓦、甍棟(棟唐草)、雪割り冠(丸瓦)、御所鬼(経の巻)

使用

富山市 手水舎屋根(黒瓦、寄棟、小松製防災瓦)
2014.04.12

 

富山市 手水舎瓦屋根(黒瓦、寄棟(方形)、小松製防災瓦使用)

水飲み場の屋根

   (フェルトとゴムアスルーフの二重仕様)

水飲み場方形屋根 寄棟 黒瓦屋根01.jpg

 

 

瓦の下地材に、水抜き仕様の瓦桟を使用。

水飲み場方形屋根 寄棟 黒瓦屋根02.jpg

 

 

水飲み場屋根瓦の平葺き完了。

水飲み場方形屋根 寄棟 黒.jpg

 

 

施工の合間合間に、清掃するのも

奇麗な仕事をする秘訣。

水飲み場方形屋根 寄棟 黒瓦屋根07.jpg

 

 

一般によく見られる、瓦を留める金具(瓦ストッパー)は、

外れやすく、見栄えも良くない為、

使わずとも落ちないよう加工して、施工しています。

 水飲み場方形屋根 寄棟 黒瓦屋根05.jpg

 (使用瓦、小松製瓦、防災和瓦、フクリン隅鬼、黒瓦使用)

 

◎ 富山市 手水舎屋根(寄棟(方形)屋根,防災瓦,黒瓦)の施工事例 ◎

 

 

立山町 Y様邸 防風工事(防災補強)
2013.09.05

いつもお世話になっている、工務店さんより

防災補強の工事の依頼がありました。

 

Y様邸は、風当たりの強い地区にあり、雨漏りもあり

何度も修理をしていましたが、なかなか改善せず、

風が吹くごとに屋根が被害にあわれていたお宅。

 

① 施工前

  今回は、被害に良くあう、屋根東面の

  南側を中心とした瓦の防災工事。

瓦屋根、防災防風施工01.jpg 

 

② 施工中

  既存の瓦を撤去し、防災瓦に入れ替えて行きます。

瓦屋根、防災防風施工02.jpg

 

③ 施工完了

  施工完了後、施工前と見た目はあまり変わりませんが、

  防災瓦による施工、7釘による瓦の補強で、見えない部分

  の防災補強と、軒瓦、袖瓦への、パッキンビスによる防災

  補強工事をしました。

瓦屋根、防災防風施工03.jpg

 

④ 施工完了

  パッキンビスによる防災補強。

  防災瓦と、パッキンビス釘による防災補強をする事によって、

  台風、大風、地震等の災害に耐える事のできる瓦屋根に

  なります。

瓦屋根、防災防風施工04.JPG
滑川市、塀瓦屋根 棟積み、横鉄筋+棟金具防災施工
2012.12.07

滑川市、塀瓦屋根 棟積み、横鉄筋+棟金具防災施工

  

棟ノシ瓦を一段積んだ状態

棟瓦内部に、強力棟金具、横鉄筋施工を入れ工事を進めていきます。

滑川市塀瓦屋根工事i.jpg 

 

棟ノシ瓦を一段積んだ状態

棟瓦内部に、強力棟金具、横鉄筋施工を入れ工事を進めていきます。

滑川市塀瓦屋根工事h.jpg

  

塀棟2段、白漆喰施工後、ノシ瓦を積み、

強力棟金具、横鉄筋施工を入れ、工事を進めていきます。

021.JPG

  

塀棟2段積み、強力棟金具、横鉄筋施工を入れた後、

ノシ瓦を二段積み上げていき、丸瓦を載せます。

滑川市塀瓦屋根工事y.jpg

 

塀棟2段積み、強力棟金具、横鉄筋施工を入れた後、

ノシ瓦を二段積み上げていき、丸瓦を載せます。

025.JPG

  

写真の後、素丸内部にモルタルを入れ丸瓦を施工します。

024.JPG

  

塀棟2段、白漆喰、素丸施工、完成

PB030098.JPG

  

塀瓦、棟2段、白漆喰、素丸施工、完成

滑川市塀瓦屋根工事x.jpg

防災施工する事により、地震、台風、大雪に強い塀瓦屋根になります。 

 

◎ 施工例 ◎   釈永瓦工務店 瓦屋根工事 ~棟2段、素丸仕上げ、マタギ鬼瓦施工例~

滑川市、塀瓦屋根 棟土台、白漆喰、棟金具防災施工
2012.12.06

滑川市、塀瓦屋根 棟積み、白漆喰、棟金具防災施工

 

塀棟土台施工

塀瓦は目線に近い位置なので一枚一枚丁寧に瓦を並べていきます。

010.JPG

  

塀棟瓦に防災金具を入れ、白漆喰を施工します

滑川市塀瓦屋根工事d.jpg

  

塀棟瓦に防災金具を入れ、白漆喰を施工します

012.JPG

 

塀棟土台を作り、白漆喰を施工し、強力棟金具施工後

013.JPG

 

防災施工する事により、地震、台風、大雪に強い塀瓦屋根になります。 

◎ 施工例 ◎   釈永瓦工務店 瓦屋根工事 ~棟2段、素丸仕上げ、マタギ鬼瓦施工例~

滑川市、塀瓦屋根 軒瓦葺き、強力棟金具防災施工
2012.12.03

屋根下地工事、強力棟金具、瓦桟施工後

001.JPG

 

滑川市、塀瓦屋根 軒瓦葺き、強力棟金具防災施工

滑川市塀瓦屋根工事a.jpg

 

強力棟金具、瓦桟打ち後、万十軒瓦施工

002.JPG

 

万十軒瓦、隅切り瓦取り付け施工

003.JPG

 

一枚一枚丁寧に並べ、軒瓦には錆びにくいステンレス製の釘を二本打ち

防災金具を入れ、地震、台風、大雪に強い塀瓦に仕上げていきます。

滑川市塀瓦屋根 瓦葺き職人.jpg

 

防災施工する事により、地震、台風、大雪に強い塀瓦屋根になります。 

◎ 施工例 ◎   釈永瓦工務店 瓦屋根工事 ~棟2段、素丸仕上げ、マタギ鬼瓦施工例~

立山町AO様邸 新築瓦屋根工事[寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM306]瓦桟打ち、平葺き
2010.10.26

立山町AO様邸 新築瓦屋根工事[寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)

]瓦桟打ち、平葺き工事

IMG_2521.JPG

 

瓦桟打ち工事、二重張りの下地の上に、瓦桟(40×16、水抜き仕様、防腐、防蟻加工済み)

を打ち付けていきます。瓦桟には繋ぎ目が出来るので、全てにジョイント補強。

 

IMG_2535.JPG

 

雨の日の平葺き、この瓦は防災瓦になっている為、

一つ一つの防災爪をしっかり掛け、

全部の瓦をステンレスの釘で留めながらの作業となります。

 

写真ではわかりづらいですが、前方には虹が二重に見えてます。

雨の日の作業は大変ですが、屋根の上で作業していると、

こういう自然のいたずらに出会う事が良くあり、心洗われる瞬間でもあります^^

 

 

~追記~(平成25年7月5日)

 

この「鶴弥製 スーパートライ110 FM306」が、生産終了となったと、

製造メーカーより連絡がありました。

が、

このAO様邸で使用した同瓦の修理用瓦を当社倉庫にストックし、

今後、修理等、対応できるよう、

当社で出来る限りの対策をして行きたいと思います。

 

 

 ◎ 施工例 ◎ 立山町AO様邸 新築瓦屋根工事 [寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)](銀黒)

立山町AO様邸 新築瓦屋根工事[寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM306]下地張り
2010.07.18

 

IMG_2063.JPG 

 

富山県立山町で、新築瓦屋根工事(寄棟)。

鶴弥製 [スーパートライ110FM306]という、フラットな洋瓦を使用した屋根工事です。

 

IMG_2054.JPG

まずは下地張りから。

ゴムアスルーフィングと、サンカラーフェルトの二重張り。

瓦桟は、水抜き仕様の防腐処理済の特殊瓦桟(40×16)使用。

 

 

洋瓦ですから、下地には、かなり気を使います。

下地の中央部にはタッカー留めをせず、

上部と下部の重ね部分のみにタッカー留めをします。

IMG_2070.JPG

防災瓦、防災施工をする事により、地震、台風、大雪に強い瓦屋根になります。 

 

◎ 施工例 ◎ 立山町AO様邸 新築瓦屋根工事 [寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)(銀黒)]

 

 

新築 屋根工事完成~防災施工~
2009.04.15

新築物件の屋根工事が終了したので、瓦の最終点検してきたら

施主様から施工中の職人の動き、施工法、仕上がりの状態を見られて、

非常に喜んでおられて、お褒めの言葉も頂きました。

打ち合わせの段階から、下地、ガラス瓦の入れ方、棟の積み方、

どういう施工をしたら良い仕事になるか、喜んでいただけるのか、

監督、施主様と相談しながら施工した結果、満足していただいて職人として本当に嬉しいです。

これからも皆さんに喜んでいただける仕事ができるように、頑張って行きたいと思います。

 

◎ 施工例 ◎  坂井組(富山県立山町)O様邸 新築入母屋瓦屋根

 

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~富山県立山町 O様邸~

防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。

 

鬼瓦取付、棟積み作業
2009.04.11

スッキリとして見えるカエズ鬼瓦を設置、

棟瓦を一枚一枚丁寧に並べていきます。

棟の内部には鉄筋を入れ、防災補強していきます。 

 

rs-IMG_8642.JPGrs-DSC01949.JPG

 

~富山県立山町 O様邸~

防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。

 

けらばの合端(富山県立山町 O様邸(坂井組) )
2009.04.10

合端台によるケラバ瓦の合端

最近、富山の屋根工事業者の間では、並袖(紐無し袖)を使うことが減ってきましたが、

職人の手で一枚一枚きちんと加工してあげると、とても美しい仕上がりになります。

この日は現場に合端台を用意し、袖瓦を加工しました。

こうすることによって、屋根も瓦も汚れず、施工もとても美しいものになります。

この屋根は完全防災仕様となるため、

袖、軒瓦にすべてビス留めをし、強度も強いものにします。 

rs-IMG_8451.jpg

 

~富山県立山町 O様邸~

防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。

採光のためガラス瓦を2セット入れました。(富山県立山町 O様邸(坂井組) )
2009.04.04

採光のため、ガラス瓦を使用します。

ガラス瓦は施工法が特殊なため、

雨漏りのしないよう、富山の雪でずれたりしないように、職人が一枚一枚丁寧に施工していきます。

仕上がりがとても美しく、楽しい屋根工事の仕事の一つかもしれませんね。 

 

 

 

ガラス瓦下地rs-IMG_8439.jpgガラス瓦ガラス瓦完成

 

採光、ガラス瓦を入れる事により、暗くなりがちな住宅の内部住宅の中に光を取り込むことができます。

屋根下地工事(スミ付け)(富山県立山町 O様邸(坂井組) )
2009.04.04

下地貼り工事を終え(二重張り)瓦桟を打ち終わってスミ付けの準備中 

垂直の狂いが無いよう、

カネピタを使用して垂直を出しています。

 

下地作り

 

 

~富山県立山町 O様邸~

防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。

 

2月新築屋根工事(富山県立山町 O様邸(坂井組) )
2009.04.03

瓦屋根工事の初日。まずは下地張り作業

今回は簡単に雨漏りしないように、下地の二重張り、

水抜き仕様の特殊下地材を使用。

何があっても雨漏りがしないように丁寧、確実に施工していきます。

近くにいた大工さんに

「ここまで丁寧にしちゃったら、瓦乗せなくてもいいんじゃないの?」

て言われたけど、今回はそれだけ大事な仕事。

最後まで気を抜かないように、職人みんな気合が入ってます。

 

 

下地張り 

~富山県立山町 O様邸~

 防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。

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