立山町で瓦屋根の、古瓦おろし替え工事。
立山町の一般的な農家さんの切妻屋根を
当社流の意匠と、最新の防災施工で仕上げました。
防災施工された屋根は、地震、大雪、台風等で、
簡単にズレたり壊れたりはしません。
瓦屋根の仕様
雪に強い小松製瓦の53A版防災和瓦を使用。
(瓦のおろし替え工事は、古い49判瓦を最新の53判防災瓦に載せ替える工事)
(最新の瓦を載せる事により、屋根の軽量化、防災化(一部)ができます)
コブ型雪止め
(富山、立山町の農家に見られる、
「かいにょの木(屋敷林)」のあるお宅で、
「スンバ(落ち葉)」が屋根に溜まりやすいので、
屋根にスンバ(落ち葉)が溜まりにくいように、
輪型の雪止めでなく、コブ型の雪止めを使用し、
仕上げました。)
最新の黒瓦(富山ブラック)は、
施工すると、艶が良い為、
空の色を反射し、深く青い色に見えたり、
天候や四季により多彩な色彩を見せてくれます。
棟部に肌ノシを見せ、素丸瓦を使い、
雨仕舞を良くし、
重厚感の中に、スッキリと見える棟に仕上げました。
棟部に肌ノシを見せ、素丸を使い、
雨仕舞を良くし、
重厚感の中に、スッキリと見える棟に仕上げました。
雪に強い小松製瓦の53A版防災和瓦を使用。
雪に強い小松製瓦の53A版防災和瓦を使用。
雪に強い小松製瓦の53A版防災和瓦を使用。
最新の黒瓦(富山ブラック)は、
施工すると、艶が良い為、
空の色を反射し、深く青い色に見えたり、
天候や四季により多彩な色彩を見せてくれます。
「かいにょの木(屋敷林)」の
「すんば(落ち葉)」の溜まり難い、
コブ型雪止め瓦(駒型雪止め瓦)
コブ型雪止め瓦(駒形雪止め瓦)
施工後写真
同じ位置からの、施工前写真。
色、艶の違いが良くわかります。
施工後写真
同じ位置からの、施工前写真。
色、艶の違いが良くわかります。
~追記~(令和4年2月20日)
コブ型雪止め瓦の雪の積もった状況。一部の雪を残しながら、少しずつ雪が落ちています。
コブ型雪止め瓦の雪の積もった状況。
(一階部分は雪止め瓦が入っていないので、雪は落ち、積もっていません。)
施工全体の仕様
平部 : 防災和瓦(雪に強い小松製瓦、黒瓦)
雪止め (コブ止め型、5枚抜き、富山入れ)
袖瓦 : パッキンビスによる防災補強
軒瓦 : パッキンビスによる防災補強
棟部 : 御所鬼瓦、(中山製鬼瓦)
内部には、縦鉄筋、横鉄筋入れ防災補強
(全日本瓦工事業連盟指定のガイドライン工法という
地震、強風、大雪等に強い防災施工で施工しています。)