令和三年大雪で玄関や、サンルームへ雪が溜まりすぎたため、
落雪対策の為に、つる型の雪止め瓦を入れる工事のご依頼。
(雪止め瓦には、半丸形状のツル型とコブ形の駒形雪止めがあり、屋根の状況や、落雪の状態により使い分けています。)
それまでは、ご自分で除雪をされてたという事ですが、
そろそろ除雪が大変になってきたという事で、屋根から雪を落とさないようにする為に
雪止め瓦を入れる工事のご依頼をいただきました。
屋根の両面に、雪止め瓦を入れ、雪を落とさないよう、屋根に留めるための工事をしました。
どのくらい、どのように雪を留めるのか、施主様とご相談させていただきながら、ツル型の雪止め瓦を、軒際に1列全部入れ、2段目以降の雪止め瓦を4枚ずつ開け、4枚抜きという入れ方で、雪止め瓦を入れていきました。
サンルームの上に、昨年の令和三年大雪でかなりの雪がたまったそうで、
雪が落ちないように、屋根全体に平均的に雪を止めるように、雪止め瓦を入れ、落雪対策をさせて頂きました。
屋根に落雪防止の為の「輪型の雪止め瓦」「駒形の雪止め瓦」「ゆきもちくん」等入れる事により、軒下への雪の落下を抑える事ができます。
弊社でお勧めしている「雪止め瓦」や、「ゆきもちくん」以外にも、雪を落としにくくする方法がありますので隣家への落雪や、サンルーム、カーポート、塀、車、等々への落雪でお困りの方、お気軽にご相談ください。
仕様
小松製瓦53判瓦使用(黒瓦)
ツル型雪止め瓦