「第8回 富山県瓦競技大会(2015)」で、当社職人 山田君が優勝しました!
富山県瓦技能士会会長さんによる表彰。
今回は富山の鬼師さんによるオリジナル鬼面鬼瓦が一位の景品としてあり、
鬼師さん自らオリジナル鬼面鬼瓦の贈呈がされました。
古代赤という、北陸の古い赤瓦の施釉がされ、
燃え上がるような、とても強そうな鬼面の鬼です!
「かわらぶき」の競技は、電動工具を使わず、
金槌とタガネによる瓦の加工により、
決められた課題の屋根に向かって瓦を葺き、
技の正確さと、瓦葺きの美しさを競う競技。
職人の手による加工ですが、
熟練してくると、電動工具より早く、
正確に美しく加工ができるようになります。
選手は、県内から8人の瓦葺き職人が集まり、
見学者は、県内外から多くの見学者が来ていました。
山田君は、ここ数年富山県瓦競技大会で、
連続2位で終わり悔しい思いをしていたため、
今回の優勝はとても嬉しいものと思います。
日々の練習の成果が出てくれました。
おめでとう!