5月は、地元立山町と、富山市、小矢部市からのご依頼の紹介です。
今回点検、修理してきた立山町と富山市のお宅はどちらも築何十年も経った黒瓦の住宅の屋根。小矢部市のお宅はハイシルバーという瓦の特殊色になる瓦のお宅。
長年お家を守ってきた瓦の点検と修理、屋根リフォームの方法、今後の屋根、瓦の管理、お手入れの提案をさせていただきます。
~立山町K様邸~
突然屋根が傷んでると訪問業者さんが言ってこられて、屋根の状態が不安で気になるので、
屋根、瓦の状態を点検、見積もりをして欲しいと、ご依頼がありました。
築数十年のお宅、長年住宅を守ってきた瓦と、屋根の木下地のの調査を致しました。
富山県産49判和瓦(黒瓦)
屋根の箇所箇所で瓦、木下地の状態を確認していきます。
築数十年のお宅、長年住宅を守ってきた瓦と、屋根の木下地調査。
風害による屋根、瓦の被害も見られたので、保険用の見積りも、被害写真を共に提出させていただきました。
点検しながらも、屋根からは、立山町の水の張ったばかりの田んぼと、屋敷林(かいにょ)に囲まれた住宅(散居村)、富山湾、立山連峰が望め、春の時期にしか見れない景色に見とれてしまいます。
~富山市N様邸~
富山市高屋敷で雨漏りの点検、築数十年のお宅、長年住宅を守ってきた瓦と、屋根の木下地の調査をします。
富山県産49判和瓦(黒瓦)
瓦をはぐって、木下地を確認していくと、穴の開いた箇所が何か所も見られました。
数十年住宅を守ってきた屋根。そろそろ、屋根のリフォームの時期のようです。
施工中のレポートはこちら↓ ↓
完成した施工事例はこちら ↓ ↓
~小矢部市Y様邸~
小矢部市で屋根のリフォーム済みの中古物件を買われたこちらのお宅ですが、
雨漏りがしているかもしれない。と、屋根の修理点検のご依頼。
ご依頼された箇所の天井裏へ入ると雨漏りの箇所を発見
三州53A判和瓦(ハイシルバー色)
瓦をはぐり、屋根の木下地を見ると穴が開いていて、雨水の侵入した跡がありました。
最低限の見積りとの事でしたので、あまり大きな工事にならずとも雨漏りのしない修理を考えてみたいと思います。
天井まで雨漏りせずとも、屋根の木下地で雨漏りが止まっているいて、雨漏りに気付かない場合があるので、
雨漏りしていないように見えていても、屋根や瓦の定期的な点検をお勧めしています。
当社では屋根や瓦の定期的な点検をお勧めしています。
ご自宅の屋根や瓦、雨ドイ、外壁等で気になる点等ございましたら、お気軽にご連絡、ご相談下さい。