施工レポート

立山町S邸 屋根リフォーム、瓦おろし替え工事のレポート

屋根に瓦を並べる為の割り付けをし、瓦を揚げ、葺きます。 UPDATE : 2014.05.08

瓦屋根下地施工後、瓦の割り付けをし、屋根に瓦を葺きます

 

 瓦割をするのに、カネピタ君で

 屋根の垂直を確認して、割り付けをしていきます。 

 立山町 瓦屋根 黒瓦 雪割り瓦12.jpg
 
 
 瓦揚げ
 こちらのお宅では、3500枚以上のを載せます。 
立山町 瓦屋根 黒瓦 雪割り瓦14.jpg
 
 
 
 一枚一枚の瓦を、手作業で並べて葺きます。
 瓦桟は15×35
 平瓦を一枚一枚全部、ステンレススクリュウ釘で打ち
 軒、袖瓦は、二本のステンレススクリュウ釘と
 パッキンビス釘で三本目の釘を打ち、
 地震、台風、大雪等の災害に強い、完全防災施工を施します。
 
 瓦と屋根下地の間には、空気の層があり、
 それが、防音、遮熱等の効果を生みます。
 結露もしにくく、結露をしても直接下地が濡れる事も少なく、
 濡れても乾燥しやすいのが、瓦の特徴となっています。
 
 雨の日が多く、湿度が全国一位の富山県で
 瓦が良く使われる理由の一つです。 
 立山町 瓦屋根 黒瓦 雪割り瓦13.jpg
 
 
 平葺き完了後
 
 先日まで咲いていた桜が瓦の上に散り、
 桜の花びらで、美しく演出してくれました。
 立山町 瓦屋根 黒瓦 雪割り瓦15.jpg
 富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)

 

雪に強い小松製瓦の和瓦を使用。

雪止めは輪型(七枚抜き入れ)

防災和瓦(完全防災施工)、黒瓦、甍棟(棟唐草)、

雪割り瓦(丸瓦)、御所鬼(経の巻)

使用予定

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