甍棟積み(棟唐草)屋根瓦工事(防災施工、セメントモルタル使用)
棟の下部分に、唐草瓦を葺く「甍棟(棟唐草)」仕様
下甍となり、
棟土台部には白漆喰を施します。
棟土には市販の「セメントモルタル」を使用。
棟内部に、鉄筋を入れ、縦筋と合わせて、
地震、大雪、台風等に強い防災施工となります。
(※のし瓦の銅線は、のし瓦同士でしっかり緊結します。)

こちらのお宅では、甍棟の上に、のし瓦を8段積みます。
一枚一枚、一段一段、雨仕舞と見栄えを考えながら
丁寧に積んでゆきます。

雪に強い小松製瓦の和瓦を使用。
鬼瓦は鬼台の上に三切りの御所鬼瓦を載せます。
本棟は棟甍仕様。
雪止めは輪型(七枚抜き入れ)
防災和瓦(完全防災施工)、黒瓦、甍棟(棟唐草)、雪割り冠(丸瓦)、御所鬼(経の巻)
使用