能登半島沖地震で1月にブルーシートをかけさせていただいた七尾市のお宅の瓦屋根工事
雨漏りを止めるために、ようやく一軒だけ工事を進める事が出来ました。
震災直後の状態。(1月)
ブルーシート張り施工後(1月)
屋根瓦下ろし替え工事
施工完了後
石州53A版防災和瓦使用
地元富山県の工事と石川県七尾市の瓦屋根工事をなんとか両立し。一つ一つ雨漏りを止めれるよう工事を進めていきたいと思います。
屋根工事の業者選びや対応に困っておられる方は、富山県瓦工事業協同組合へお問い合わせください。
能登半島沖地震被害への富山県瓦工事業協同組合の瓦工事の応援対応について。
新潟県、富山県、石川県、福井県の瓦組合の北陸ブロックでの災害時相互応援協定に基づき、
能登半島沖地震被害で被害に遭われ、とりわけ屋根の被害の多い氷見市、石川県能登方面への
富山県瓦工事業協同組合の瓦修理、屋根修理の対応について、HPにより発表されました。
今後の対応も順次発表されるそうですので、こちらにリンクを張っておきます。
屋根の被害に遭われ、業者選びや対応に困っておられる方は、富山県瓦工事業協同組合へお問い合わせください。
能登半島沖地震被害への富山県瓦工事業協同組合の瓦工事の応援対応について。
この度、能登半島地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
石川県能登半島地震による災害で、屋根への被害のご連絡をすこしづつ受けています。
緊急対応しておりますので、お困りの事がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
富山市、立山町、舟橋村、上市町、滑川市等を中心に、緊急の屋根の点検、修理を承っています。
尚、火災保険、災害保険等が適応される場合もありますので、対応させていただきます。
防災瓦、防災施工(軽量瓦)の施工事例はこちら↓↓
立山町のり災証明発行については立山町HPでどうぞ↓↓
八月八日の屋根の日に、立山町にあるスーパーセンターシマヤ立山店で
「美しい日本の瓦屋根」と、広報活動をさせて頂きました。
富山県下では、八月八日の屋根の日に合わせ、屋根の無料診断や、広報活動等、各地で行われ、
立山町(新川支部)では、富山県瓦工事業協同組合のポケットティッシュ配り、台風や地震に強くなる新しく決められた法律(告示109号)や、屋根瓦の防災施工を紹介されたパンフレットの配布、うちわを配る広報活動をさせて頂きました。
夕方の夕飯の買い物の時間帯に「スーパーセンターシマヤ立山店」さんで
広報活動をさせて頂きました。お騒がせ致しました。
「美しい日本の瓦屋根」(全日本瓦工事業連盟)
と、宣伝させていただきました。
ここ数年、訪問リフォーム業者から屋根や瓦が傷んでいると
突然、自宅に訪問して来られて、屋根の事や瓦の事や、雨漏りが心配。
というお客様より、相談を受ける事案が増えています。
先日も、「棟瓦がずれていて雨漏りするかも?」「瓦がずれている」「屋根瓦が曲がっている」と、
突然ご自宅に訪問して来られたそうで、心配だからという事で当社に連絡をいただき、点検させていただきました。
そこで、実際屋根登り、屋根や瓦、棟部の痛み具合、状態等を確認させていただきましたが、
雨漏りに繋がったり、屋根が傷むようなズレや、曲がった個所はなく、雨樋等も確認させて頂き、
緊急に雨漏りがしたり屋根が傷んだりする心配はないとお客様にお伝えさせて頂きました。
屋根や瓦が傷んでいないのに、不要な屋根工事や、瓦修理、棟工事(棟積み替え等)
をする必要はなく、こういう事が数件続いたので、HPでご報告させていただきます。
あと、一昨年(令和3年)の大雪での雪害、去年(令和4年)の春の大風での風害と、
二年続きで災害があったために、ご自宅の屋根が傷んでいたのを気付いていないというケースもあります。
春になって雪も解けてきましたし、一度、ご自宅の屋根、瓦の点検をしてみてはいかがでしょうか?
もちろん当社でも承っていますが、富山県瓦工事業協同組合でも相談を承っているので、お困りの際は こちら にもどうぞ。
今回の事案とは違いますが、昨年、日本屋根経済新聞社より、
「国交省が悪質リフォームで注意喚起」
と、いう記事があったので、載せておきます。
こちらの記事では「省エネ改修に乗じた勧誘」が多いというのと、
ここ数年コロナ禍という事もあり、在宅率が高く、訪問業者が増えていて、
中には詐欺とも受け取れるような事例があったりするので、相談が増えている原因の一つのようです。
屋根や瓦、雨樋、住宅、リフォーム等で、心配な事、ご不明な点があったり、
一度、屋根、瓦の点検してみたいと思われましたら、お気軽にご相談ください。
「瓦屋根診断技士」
「かわらぶき1級技能士」
(厚生労働大臣認定)
が、屋根の点検、説明に伺います。
先日の春の大風被害による瓦屋根修理、お見積り、保険見積もり等の対応をさせて頂いています。
(被害が酷く、すぐに対応できない場合は防水シートを張ったり、ブルーシート等の応急修理をさせて頂いています。)
令和4年3月26日、富山県内ではフェーン現象に伴う大風の影響で、住宅の屋根から瓦が落ちてしまったり、風でまくったり、雨樋、外壁が飛んでしまったりする被害のご報告を受けています。
(2022年春のフェーン現象による大風被害より)(三州製53判瓦:赤瓦(ワインカラー))
今現在、富山市、立山町、上市町、滑川市を中心に屋根瓦の修理、雨どい破損、雨水の侵入、外壁の破損、板金屋根の破損等、様々な修理、お見積りの対応に追われています。
(2019年台風19号被害より)(富山県産49判瓦:黒瓦)
只今、多くのご連絡をいただいていて、応急処置を含め早急な対応をできるよう心がけています。
弊社スタッフ一同、一丸となって修理にあたっているので、もうしばらくお待ちください。
(2019年台風19号被害より)(富山県産49判瓦:黒瓦)
また、
屋根が傷んでいるようには見えなくても、屋根や瓦の状態が気になるんだけどどこに相談して良いかわからなかったり、「屋根の点検だけでも・・・」と思われた方、
弊社の「厚生労働大臣認定 かわらぶき一級技能士」「瓦屋根診断技士」
の資格を持った技術スタッフが点検、御説明に伺います。
(2019年台風19号被害より)(富山県産49判瓦:黒瓦)
今回は、JA共済など、住宅保険を使われる方も多く、書類や点検、被害写真が必要な方保険の対応もしていますので、お気軽にご連絡下さい。
(2019年台風19号被害より)(富山県産49判瓦:黒瓦)
尚、今回の被害、築、数十年経った住宅や、屋根の点検を定期的にされてこなかったお宅が多く、
大雪や、春のフェーン現象による大風の多い富山での、屋根の点検の重要性を感じました。
それに、今回、防災瓦になっていない屋根や、屋根の防災化がされていない屋根の被害が多く、
新しい防災瓦や、防災工法(ガイドライン工法)で施工された屋根で被害は伺っていません。
(画像は神清HPより)
弊社では台風や、風害、地震に強く、軽量化された瓦を使用した「瓦屋根の防災施工」をお勧めしているので、屋根、瓦の補強のご相談もお受けしています。
お気軽にご相談ください。
(瓦業界では屋根瓦の「防災施工」「防災工事」を「ガイドライン工法」という基準を設け、これまでの災害を元に、瓦の耐久風性、耐久性等を実験をし、風速30m/s(富山県)、震度7の阪神淡路大震災規模相当の地震に対応するようにしています。
富山県で行われていた瓦葺き職人(かわらぶき)の全国大会「全瓦連技能グランプリ2022 北陸富山」(令和4年3月19日、20日)で、
地元富山から出場された橋爪雅之さん(射水市)が特別賞(全瓦連理事長賞)を受賞されました!
富山県の瓦業界を盛り上げようと頑張ってきた彼の頑張りに
大会のお手伝いさせて頂いていた私も、感動させてもらいました。
(北日本新聞3月21日朝刊より)
大会の結果(各順位は以下の通りです。)
最高賞
国土交通大臣賞 新潟県 小川等さん
厚生労働大臣賞 京都府 畚野明憲さん
総務大臣賞 福井県 岡田輝将さん
富山県知事賞 岡山県 川田允彦さん
特別賞
全瓦連理事長賞 富山県 橋爪雅之さん
と、なっています。
今大会は、富山市にあるテクノホールでの開催でしたが、コロナ対策で入場者制限もされながら運営をされた大会で、
屋根瓦経済新聞社さんによる、大会の配信もされていたそうですが、皆様ご覧なられていたでしょうか?
(YouTube、フェイスブックで、見逃し配信がされています。)
競技用に作られた切妻屋根の課題に向かって北陸、富山でよく使われている小松製瓦(株)の黒瓦を使って競技された
大会の二日間、選手の皆さんの丁寧な作業、素晴らしい頑張りに感動させていただきました。
ありがとうございました!
~追記(各リンク先で動画がご覧頂けます)~
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こちらで「北日本放送KNBニュース」の一部をご覧頂けます↓ ↓
※公開期間が過ぎてしまいました。
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こちらで「日本屋根経済新聞社」で配信されていた動画がご覧頂けます↓ ↓
今年、瓦葺き職人の日本一を決める大会が富山県で行われます。
~全瓦連技能グランプリ 2022 北陸富山~
北陸、富山県内での開催は初めてで、なかなか行われない事ですので、ぜひ注目してみてください。
今回、射水市の橋爪君が富山県代表として三人目の選手として選出され、数か月に渡る練習をされています。
もう一週間となっている今の時期は、3月19日(土)20日(日)、の大会に向け、最終調整中と思われます。
橋爪君の思い、北日本新聞webunで紹介されてるので、こちらからどうぞ↓↓
瓦文化継承に情熱 来年3月に富山で全国職人大会 県代表の橋爪さん-webun記事-
大会はコロナの影響で関係者以外は入れない大会となりますが、
配信される準備がされているので、選手たちの頑張っている姿、こちらから応援してみてください。
(株)日本屋根経済新聞社 -Facebook配信-
今回「全瓦連技能グランプリ 2022 北陸富山」ポスターには私の写真を使って頂きました。
この写真は全て富山県内で撮影したもので、富山の黒瓦や、いぶし瓦という美しい瓦を、富山市(富山県水墨美術館ドローン撮影、ドローン点検)、立山町(小松瓦を使用した黒瓦屋根の一般住宅)、水橋(何十年の風雪に耐えてきた富山の黒瓦)で撮らせて頂いた瓦屋根の写真になります。
富山県内の美しい瓦屋根や、瓦屋根のある街並み、風景を撮影したり、空撮したりしながら伝えていきたいと思っているので、今回採用していただいたのは、とてもありがたい事でした。
富山市、高岡市、立山町の方より連絡があり、雪の合間に、屋根瓦の雨漏り点検、修理のご依頼を頂きました。
~ 高岡市 ~
こちらのお宅では、雪解けと共に天井や押し入れに雨水が落ちてくるようになったそうで、
点検の為、屋根に登り屋根や瓦の状態の点検のご依頼。
雨漏り箇所を伺い、屋根に登ってみると、雪により屋根の棟瓦が大きくズレてしまっていました。
今回の雪で棟瓦が押され、道路側に大きくズレてしまった模様。
瓦は富山県産の49判瓦(黒瓦)
道路側にかなり押され、瓦の隙間から雨が入る状態にてしまっていました。
この日は天候も悪く、午後から雪が降ってくる予報になっていたので、早急にズレた棟瓦の並びを良くして、雨水の入らないように戻してみました。
天候も悪く、応急的な作業となってしまいますが、これで雨水の侵入を抑える事ができたと思います。
この作業で雨水がとまれば、原因はこの個所になりますが、雨漏りの原因は一つではない場合も多いので、今後の雨と雪解けで、雨水の侵入がとまるか施主様に確認していただき、相談しながら今後の作業をどう進めて行くのか決めていきたいと思います。
~ 富山市 ~
富山市の雨漏り修理工事の依頼は、いつもお世話になっている大工さんからのご紹介。
以前弊社で本堂の瓦の下ろし替え工事をさせて頂いた富山市のお寺さんですが、今回はの雨漏りは渡り廊下の壁に雨漏りのシミができてしまっていた状態でした。
雨漏り個所を確認させていただき、屋根、瓦の状態を確認し、棟瓦のズレたような状態だったので、屋根に登り応急的な修理をさせて頂きました。
冬で雪の季節という事もあり、本格的な工事ができませんでしたが、この応急修理で雨漏りの様子を見て頂く事にしました。
瓦は富山県産の49判瓦(黒瓦)
~ 立山町 ~
立山町からの修理依頼は、屋根と屋根のつなぎ目の部分の雨漏り。
こちらはなかなか雪の解けない場所になってしまうので、雪を解けてからの修理となります。
危険な為、屋根に登ることはできませんでしたが、雨漏り個所を伺ってあるので、雪と天気の状態を見ながら、早めに伺う約束をさせて頂きました。
瓦は富山県産の49判瓦(黒瓦)
築10年程度の屋根の雨漏りは少ないですが、数十年も経った屋根で、何年も点検されていないような屋根だと、今年の雪で傷んだ場合もあるので、弊社までお気軽にお問い合わせください。
瓦屋根診断技士による屋根、瓦の無料点検、屋根診断をさせて頂いています。
雨漏り、屋根瓦修理の施工例はこちら↓↓
雨漏り、屋根修理の施工事例