「頼れる街の専門家をご紹介します!」と、
北日本新聞の12月1日の記事で紹介して頂きました。
北日本新聞の運営されるマイベストプロの中のプロの皆さんと、
「マイベストプロ」オープン11周年を迎えさせていただきました。
多くのプロがいらっしゃる中で「瓦葺き工事のプロ」として紹介して頂きました。
まだまだ至らない点も多々あるかと思いますが、屋根工事のご説明や瓦の持つ意味、文化について、屋根瓦を通じて、地元富山の皆様のお役にたてるように、精進っていきたいと思いますので、今後も皆様の変わらぬご愛顧よろしくお願いします。
マイベストプロ富山は、地元富山の方が困ったとき、
新しい事に挑戦するとき、あなたにピッタリのプロを
探すことのできる専門家Webガイドです。
ご存じでしょうか?8月8日は屋根の日です。
漢字の「八」の字が屋根の形に似ている事から「全日本瓦工事業連盟」が制定し。平成15年に日本記念日協会によって認定されました。
例年は全瓦連が中心になり、全国の瓦組合や富山県瓦工事業協同組合が、各地で屋根や瓦工事のPR活動や、一人暮らし老人宅への屋根の無料点検等、各地でイベントがされていましたが、今年もコロナ渦で中止となってしまいました。
(富山県瓦工事業協同組合 青年部による水墨画美術館点検、ドローン点検による瓦屋根撮影2019より)
屋根点検中のドローン(DJI Mavic 2 Pro)
コロナ禍でなかなか動きずらいこのご時世ですが。
瓦や屋根の雨漏り、住宅の事でお困りの点などありましたら、屋根の日を機会に、点検や修理、ご相談で、お気軽にお問い合せしてみて下さい。
立山町や、富山市(水橋、婦中町、八尾、旧大山町等)、上市町、舟橋村(中新川郡)滑川市等を中心に屋根、瓦の無料点検実施中です。
「瓦屋根診断技士」
もしくは、
「かわらぶき一級技能士」
の資格を持ったスタッフが対応いたします。
富山県の
「県建築士事務所協会」
「県建築士会」
「日本建築家屋協会北陸支部富山地域会」
3会合同による
建築士の日の防災フォーラム(富山市民プラザ、令和3年6月26日(土))
「災害時における建築士の役割」(日頃の備えと初動体制の優要性)
に、瓦の防災性、安全性、特徴を伝えるために、
富山県瓦工事業協同組合のスタッフとして、参加してきます。
瓦組合としても、災害時に北陸4県(福井、石川、富山、新潟)の
「災害時相互応援協定」
を結んでいたり、県内でも、災害時における応急対策業務に関する協定を結んでいたり、少しずつ対策はされていますが、
住宅の安全性、防災対策、瓦の安全性、防災対策等お伝えできたらと思います。
展示をしたり、パネルディスカッションが行われるようです。
お時間のある方、住宅、瓦の防災に関心のある方、お立ち寄りください。
~追記~
北日本新聞、富山新聞(6月26日(日))に
「災害に備えた建築技術紹介 防災フォーラム」
の記事が載っていました。
屋根工事の防災化、防災施工(軽量化された防災瓦の防災性能、防音性等)
ここ数十年で改良されてきた瓦の特徴を説明させていただきました。
そして、
記事の写真の右側に私が写っていました。
防災フォーラムは勉強になったのと同時に、良い記念にもなって、
なかなか載る機会のない新聞記事、大事に取っておきたいと思います。
※瓦の防災施工、防災補強工事の事を業界では
「ガイドライン工法」
と呼んで、業界内で施工に関するガイドラインを決め、防災施工を進めています。
◎ 全瓦連 | 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン|屋根工事と瓦のプロ集団
◎ 富山県瓦工事業協同組合 HP ~防災瓦、瓦ガイドライン工法pdf~
今年の大雪「令和三年豪雪」の被害の影響がまだ続いています。
最近になって、雪害で壊れてしまった特殊瓦の取り扱いのお問い合わせを数件受けています。
一件は富山市からお問い合わせのあった、
「波状瓦」という、生産中止になってしまった波型の特殊瓦のお問い合わせ。
(波状瓦:三州キンカ)
波状瓦は数年前に製造中止となり、新しい瓦は製造されていませんが、
当社倉庫に数十枚波状瓦を在庫していたので対応させて頂きました。
今回対応させていただいた瓦は
「波状瓦:ハイシルバー、平瓦、雪止め瓦、軒瓦」
ですが、当社に十分な数の無い部分の瓦もあったので、色違いの
「波状瓦:赤、雪止め瓦、小袖瓦、大袖瓦」
で、対応させていただきました。
(写真は波状瓦(ハイシルバー色):こちらも当社で保管しています。)
(写真は波状瓦(赤瓦):こちらも当社で保管しています。)
今回の対応で、波状瓦もかなり減ってしまいましたが、まだ残っている種類、色もあるので、お困りの際は、お問合せしてみてください。
元富山県産だった49判瓦も生産がかなり少なく、なかなか手に入らない状態が続いていて、施工に影響が出てしまっています。こちらもご了承いただけたらと思います。
(写真は49判クリーン瓦(黒瓦:コブ型雪止め):こちらも当社で保管しています。)
平板瓦等の特殊瓦の在庫もあります。こちらもお問い合わせいただけたら対応いたします。
当社では、今年の、「令和三年豪雪」の被害の対応が終わらず、お客様にご迷惑をおかけしている所です。
スタッフ一同頑張って対応している所ですので、今しばらくお待ち頂きますようよろしくお願いします。
雪害による火災保険や、損害保険、JA共済等(農協の共済)の保険対応もさせて頂いています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
今年の屋根の雪下ろし、雪かきのお仕事は人手不足の為、引き受けない予定にしていましたが、
令和三年豪雪と名付けて良いくらいに災害級に降った屋根雪の状況や、カーポートが被害にあわれたり、
お問い合わせの多さから、少しずつですが、お受けさせて頂くようにしています。
(只今富山市、立山町、滑川市の方々からお問い合わせを頂いています。
今年は特に富山市の積雪が多かったようで、ご相談を多数お受けしています。)
合わせて、今後の落雪防止の為の「雪止め瓦」の取り付けや、雪止めネットの「ゆきもちくん」や、その他の落雪防止器具の設置のご相談。
屋根や瓦が破損したり、雨漏りのご報告も受けているので、こちらも同時に修理に動いている所です。
住宅の火災保険や農協の共済(JA共済)、損害保険等への対応もしているので、お困りの方は、お早めにご連絡下さい。
ですが、今の所、人手不足や、天候が落ち着かなかったり、道路の圧雪が酷く、移動がままならない状態が続いていたりして、屋根の雪下ろし作業が予定通りに進まず、日程が決めれなかったりして皆様にご迷惑をおかけしている状態です。
順番を待たれている方々には今暫くお待ちして頂くようにお願いします。
1/14現在、屋根への積雪が落ち着き、道路の圧雪の状態が改善し、作業や移動が少しずつ順調に進むようになりました。
令和3年豪雪といっていいくらいの大変な道路の除雪作業にあたって下さった皆様、ありがとうございました。
「頼れる街の専門家をご紹介します!」と、
北日本新聞マイベストプロ(12/1)で紹介して頂きました。
北日本新聞の運営されるマイベストプロの中のプロの皆さんと、
10周年を迎えさせていただきました。
多くのプロがいらっしゃる中で「瓦葺き工事のプロ」として紹介して頂きました。
まだまだ至らない点も多々あるかと思いますが、屋根工事のご説明や瓦の持つ意味、文化について、屋根瓦を通じて、地元富山の皆様のお役にたてるように、精進っていきたいと思いますので、今後も皆様の変わらぬご愛顧よろしくお願いします。
マイベストプロ富山は、地元富山の方が困ったとき、
新しい事に挑戦するとき、あなたにピッタリのプロを
探すことのできる専門家Webガイドです。
「02(ゼロニイ:北日本新聞)11月号」に
「冬の屋根の備えは万全ですか? 雪に強い屋根のことならおまかせください」
と、富山県内の瓦屋根工事の業界団体「富山県瓦工事業協同組合」の広告が出されました。
(瓦組合、当社では大雪や災害に強い、防災瓦、防災施工(ガイドライン工法)をお勧めしています)
「安心・安全な屋根工事は近くの富山県瓦工事業協同組合加盟店へ」
今回の「02ゼロニィ」にも「保存版」と題し、富山県内の組合員が地域別に紹介されています。困った時皆様のお役にたてるように、02ゼロニィを「保存」「活用」して下さい。
立山町の当社「釈永瓦工務店」は、広告右下の中新川郡の欄に載っています。
お見逃しの無いようよろしくお願いします。
「富山県瓦工事業協同組合のHP」もあるので、屋根や瓦、住宅の雨漏りについて富山県のどこの業者さんに聞いてわからないとお困りの際には、こちらもご覧になってみて下さい。
「鬼滅の刃」の映画「版劇場版 "鬼滅の刃"無限列車編」が公開されましたが
本日10月30日から、国の伝統的工芸品に指定されている「三州鬼瓦工芸品」を制作する「鬼師」と呼ばれる鬼瓦作りの職人とTVアニメ「鬼滅の刃」の「鬼」コラボされています。
普段は住宅と屋根を守る魔除けの為の鬼瓦。鬼瓦や屋根瓦の良さを皆様に知って貰う為に、大正浪漫溢れる背景が特徴の鬼滅の刃のキャラクターなどをオリジナル瓦グッズになりました。
鬼師の技術を生かした限定コラボグッズの販売や、鬼瓦体験型ワークショップ、デジタルスタンプラリーなどを高浜市内で2021年1月29日まで開催。
数量限定のグッズなども用意されているそうなので、このタイミングですので、GoToトラベルを利用し、鬼瓦体験も良いですね。
瓦でこういうコラボレーションもなかなか無い事なので、富山県の瓦屋さんとしても応援していきたいと思います。
当社ロゴを並べて、竈門炭治郎の着物柄にしてみました。遊びすぎかな?
愛知県高浜市HPで詳しく紹介されています。
「鬼師」×「鬼滅の刃」 "鬼コラボ"が、遂に10月30日(金)よりスタート!
7月は、富山市と立山町からのご依頼の紹介です。
一軒目は富山のお寺の瓦屋根の雨漏り修理。
本堂で雨漏りがされたという事で、雨漏り調査をしていきました。
本堂の瓦は富山県産の49判という銅線で止めるタイプの瓦。
屋根、瓦を見てみると、状態は悪くなく、雨漏りの原因は他の部分にあるようで
今後の対応をご相談させて頂いています。
もう一軒のご依頼はお宅は築50年以上の富山市のお宅。
こちらも富山県産の49判という銅線で止めるタイプの瓦。
屋根からの雨漏りがするとご相談があり、屋根に登って調査させていただきましたが、瓦を見ただけでは雨漏り箇所がわからない状態だったので、
屋根裏に入り、調査してきました。
屋根裏に入ると、下地に穴が開き、雨水が侵入している状態になってしまっていました。
下地ベニヤやヌキ、垂木が雨水で濡れてはいましたが、まだ垂木まで腐食している状態ではない為、下地のベニヤの交換の簡易な修理で対応します。
屋根裏から調査して特定した場所を中心に瓦をはぐり、雨漏りの調査をしてみると、屋根のあちこちから雨が入っている状態になっていました。
(天井、屋根裏に雨水が侵入するくらい雨漏りしている場合、屋根下地ではそれ以上に雨漏りしている場合が多いので、天井への雨漏りがあった場合、早めにご連絡下さい。)
良く見てみると、瓦が痛むというより、瓦を留める銅線が緩んだり、瓦の下にある木の下地が痛んで、瓦がズレてしまっている状態でした。
数十年、瓦屋根のリフォームをされずに来たそうで、築年数や下地の状態を見ると、屋根のリフォームの時期に来ていたので、応急修理で雨漏りを止め、そろそろ屋根、瓦のリフォーム時期がきていというお話をさせていただきました。
もう一軒は立山町の古民家のお宅
こちらの方は数年前に東京から富山に移住定住され、立山町で古民家で住まわれた方。
住宅は屋根リフォーム済みですが、納屋が数十年以上前(50年以上前?)の瓦。
その納屋の屋根からの雨漏り修理のご依頼があり、対応させて頂きました。
瓦は、地元立山町産の49判黒瓦。割れた瓦があったので交換し、修理しました。
今回使用したの瓦の仕様
富山県産49判黒瓦
三州産49判黒瓦
「02(ゼロニイ:北日本新聞)9月号」に
「7月から10月は台風の多い季節です」
「台風に強い屋根のことならおまかせください」
と、富山県内の瓦屋根工事の業界団体「富山県瓦工事業協同組合」の広告が出されました。
(組合、当社では台風、災害に強い、防災瓦、防災施工(ガイドライン工法)をお勧めしています)
ドーナツ特集の「ドーナツな夏」の今回の「02ゼロニィ」の最終ページには「保存版」と題し、富山県内の組合員が地域別に紹介されています。困った時皆様のお役にたてるように、02ゼロニィを「保存」「活用」して下さい。
立山町の当社「釈永瓦工務店」は、広告右下の中新川郡の欄に載っています。
お見逃しの無いようよろしくお願いします。
「富山県瓦工事業協同組合のHP」もあるので、屋根や瓦、住宅の雨漏りについて富山県のどこの業者さんに聞いてわからないとお困りの際には、こちらもご覧になってみて下さい。