今年、瓦葺き職人の日本一を決める大会が富山県で行われます。
~全瓦連技能グランプリ 2022 北陸富山~
北陸、富山県内での開催は初めてで、なかなか行われない事ですので、ぜひ注目してみてください。
今回、射水市の橋爪君が富山県代表として三人目の選手として選出され、数か月に渡る練習をされています。
もう一週間となっている今の時期は、3月19日(土)20日(日)、の大会に向け、最終調整中と思われます。
橋爪君の思い、北日本新聞webunで紹介されてるので、こちらからどうぞ↓↓
瓦文化継承に情熱 来年3月に富山で全国職人大会 県代表の橋爪さん-webun記事-
大会はコロナの影響で関係者以外は入れない大会となりますが、
配信される準備がされているので、選手たちの頑張っている姿、こちらから応援してみてください。
(株)日本屋根経済新聞社 -Facebook配信-
今回「全瓦連技能グランプリ 2022 北陸富山」ポスターには私の写真を使って頂きました。
この写真は全て富山県内で撮影したもので、富山の黒瓦や、いぶし瓦という美しい瓦を、富山市(富山県水墨美術館ドローン撮影、ドローン点検)、立山町(小松瓦を使用した黒瓦屋根の一般住宅)、水橋(何十年の風雪に耐えてきた富山の黒瓦)で撮らせて頂いた瓦屋根の写真になります。
富山県内の美しい瓦屋根や、瓦屋根のある街並み、風景を撮影したり、空撮したりしながら伝えていきたいと思っているので、今回採用していただいたのは、とてもありがたい事でした。