立山町A様邸 新築瓦屋根工事(洋瓦:セラムF3防災施工)の施工レポート
施工完了
2018.10.17
平葺きという、かわらぶき作業も終わり、
棟瓦を載せ、仕上げ作業に移ります
~棟瓦~
棟の内部に、シルガードという
撥水剤入りの棟土で仕上げていきます。
~袖瓦~
袖の瓦をパッキン付きのビス釘で
防災補強をしていきます。
~棟積み~
棟瓦を載せていきます。
~棟積み作業(三角冠)~
新東CERAM-F3という平板の洋瓦で、
瓦と気付かない位とてもスッキリとした形で、
とても美しい意匠の仕上がりになります。
棟内部に強力棟金具(防災仕様)を入れ補強し、棟を仕上げていきます。
新東CERAM-F3
瓦を丁寧に並べていくと、
とても綺麗な仕上がりになります。
今年はとても酷暑の中でしたが、
熱中症に気を付け、
一枚一枚丁寧に仕上げていきました。
パッキン付きのステンレス製ビス釘で棟瓦を一枚一枚丁寧に留めていきます。
~ 施工仕様 ~
瓦
CERAM-F3(防災瓦:新東(株))
雪止め:7枚抜き入れ
袖瓦:パッキンビス釘防災補強
冠瓦:パッキンビス釘防災補強
軒瓦:7釘防災補強
下地
ゴムアスルーフィング
フェルト
流水テープ
棟
強力棟金具:防災施工
シルガード:撥水剤入り棟土
完成した施工事例はこちらからどうぞ↓↓
2018.08.18
猛暑の最中、
瓦揚げという、屋根に瓦を載せ、
屋根の部位部位に瓦を配置する作業をし
瓦葺き作業を進めていきます。
~角瓦~
角瓦は、釘二本で留め、
7釘で軒瓦への風対策をし、
この後、パッキン付きビス釘で
防災補強をします。
~軒瓦~
軒の瓦も一枚一枚7釘で防災補強をし、
丁寧に並べていきます。
~瓦揚げ~
瓦揚げという作業で、
軒瓦、袖瓦、角瓦、平瓦等々、
屋根に瓦を載せ、各部位に瓦を配り、
かわらぶき(平葺き)作業をしやすいように
配ります。
~かわらぶき(瓦葺き:平葺き)作業~
瓦は一枚一枚全部釘止めされ、
瓦についた防災爪で、上下の瓦でも
組み合わされ、ズレにくいように
防災補強されます。
新東CERAM-F3という平板の洋瓦で、
瓦と気付かない位とてもスッキリとした形で、
とても美しい意匠の仕上がりになります。
新東CERAM-F3
瓦を一枚一枚丁寧に並べていくと、
とても綺麗な仕上がりになります。
今年はとても酷暑の中でしたが、
熱中症に気を付け、
作業を進めていきます。
~富山県立山町A様邸 施工仕様 ~
瓦
CERAM-F3(防災瓦:新東(株))
雪止め:7枚抜き入れ
袖瓦:パッキンビス釘防災補強
冠瓦:パッキンビス釘防災補強
軒瓦:7釘防災補強
下地
ゴムアスルーフィング
フェルト
流水テープ
棟
強力棟金具:防災施工
シルガード:撥水剤入り棟土
2018.08.08
新築屋根瓦工事 下葺き材施工
(ゴムアスルーフィング
フェルトの二重貼り)
新東(株)のセラムF3(防災瓦)という
フラット型の平板洋瓦を使用。
サンプル瓦の色見本で、
銀黒色を選択して頂きました。
平板瓦「セラムF3」を葺く為に
屋根板の上に、
瓦屋根工事の下地として
防水のシートを貼ります。
軒部には水切りメタルという、
雨水が入らないよう板金を当て、
フェルトの上にゴムアスルーフィングを貼り、
下地の二重貼りにしました。
これにより、防水性も、遮熱性、遮音性も上がります。
ゴムアスルーフィングと
サンカラーフェルトの二重貼り
下地材貼り、施工完了。
酷暑の中ですが、田んぼの中を抜けてくる風に
助けられます。
写真の右下の道具は、
隅つぼという、瓦の割り付けをする為の道具です。
新しい形や自動巻きもありますが、
昔ながらのタイプの隅つぼが使いやすいので、
今でもこのスタイルです。
ゴムアスルーフィングと瓦桟の
間に流水テープという、
下地に水が溜まらないよう、
隙間を作るテープを貼ります。
これにより、瓦が割れたり破損で
下地に水が浸入しても、
雨水が溜まりにくく雨漏りしにくい為
下地が腐りにくくなります。
~ 施工仕様 ~
瓦
CERAM-F3(防災瓦:新東(株))
雪止め:7枚抜き入れ
袖瓦:パッキンビス釘防災補強
冠瓦:パッキンビス釘防災補強
軒瓦:7釘防災補強
下地
ゴムアスルーフィング
フェルト
流水テープ
棟
強力棟金具:防災施工
シルガード:撥水剤入り棟土
完成した施工事例はこちらからどうぞ↓↓