合端台によるケラバ瓦の合端
最近、富山の屋根工事業者の間では、並袖(紐無し袖)を使うことが減ってきましたが、
職人の手で一枚一枚きちんと加工してあげると、とても美しい仕上がりになります。
この日は現場に合端台を用意し、袖瓦を加工しました。
こうすることによって、屋根も瓦も汚れず、施工もとても美しいものになります。
この屋根は完全防災仕様となるため、
袖、軒瓦にすべてビス留めをし、強度も強いものにします。
![](https://shakunaga.jp/report/assets_c/2009/04/rs-IMG_8448-thumb-300x199-68.jpg)
![rs-IMG_8451.jpg](https://shakunaga.jp/report/assets_c/2009/04/rs-IMG_8451-thumb-300x199-95.jpg)
~富山県立山町 O様邸~
防災瓦を載せる事により、台風、地震、大雪に強い瓦屋根工事となります。