富山県立山町 AO様邸新築工事(寄棟)の施工レポート
施工完了
2010.10.26
立山町AO様邸 新築瓦屋根工事[寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)
]瓦桟打ち、平葺き工事
瓦桟打ち工事、二重張りの下地の上に、瓦桟(40×16、水抜き仕様、防腐、防蟻加工済み)
を打ち付けていきます。瓦桟には繋ぎ目が出来るので、全てにジョイント補強。
雨の日の平葺き、この瓦は防災瓦になっている為、
一つ一つの防災爪をしっかり掛け、
全部の瓦をステンレスの釘で留めながらの作業となります。
写真ではわかりづらいですが、前方には虹が二重に見えてます。
雨の日の作業は大変ですが、屋根の上で作業していると、
こういう自然のいたずらに出会う事が良くあり、心洗われる瞬間でもあります^^
~追記~(平成25年7月5日)
この「鶴弥製 スーパートライ110 FM306」が、生産終了となったと、
製造メーカーより連絡がありました。
が、
このAO様邸で使用した同瓦の修理用瓦を当社倉庫にストックし、
今後、修理等、対応できるよう、
当社で出来る限りの対策をして行きたいと思います。
◎ 施工例 ◎ 立山町AO様邸 新築瓦屋根工事 [寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)](銀黒)
2010.07.18
富山県立山町で、新築瓦屋根工事(寄棟)。
鶴弥製 [スーパートライ110FM306]という、フラットな洋瓦を使用した屋根工事です。
まずは下地張りから。
ゴムアスルーフィングと、サンカラーフェルトの二重張り。
瓦桟は、水抜き仕様の防腐処理済の特殊瓦桟(40×16)使用。
洋瓦ですから、下地には、かなり気を使います。
下地の中央部にはタッカー留めをせず、
上部と下部の重ね部分のみにタッカー留めをします。
防災瓦、防災施工をする事により、地震、台風、大雪に強い瓦屋根になります。
◎ 施工例 ◎ 立山町AO様邸 新築瓦屋根工事 [寄棟、鶴弥製スーパートライ110FM360 FM306(訂正)(銀黒)]