雨樋工事の施工レポート
施工完了
2020.08.31
~木下地の不陸補修、防水の為の下地材張り、瓦桟打ち~
100年以上前に建てられたお宅という事もあり、雨漏りで傷んだ部分の補修をしながら、ベニヤ板を載せていきます。
~下地作り:ベニヤ板貼り~
屋根下地も波打ったように見えるくらい、不陸が酷く、雨漏りで傷んだ部分以外に屋根の不陸調整に時間をかけて、外に屋根の不陸調整に時間をかけて、修理していきます。
~下地作り:瓦桟打ち、不陸調整、下地補修~
波打ったように見える屋根下地の不陸を確認しながら直し、防水の為の下地材に東和ルーフという水抜き仕様の下地材を貼ります。
東和ルーフを貼る事により、仮に瓦が割れてしまい、屋根下地に雨水が侵入しても、雨漏りのしにくいように、水が抜ける仕様になっています。
下地完成後、瓦を載せるための瓦桟という木下地を、打ち付けていきます。
~下地作り:瓦桟打ち、不陸調整、下地補修~
写真のように、波打ったように見える屋根下地の不陸を確認、微調整をしながら直し、防水の為の下地材に東和ルーフという水抜き仕様の下地材を貼ります。
東和ルーフを貼る事により、仮に瓦が割れてしまい、屋根下地に雨水が侵入しても、雨漏りのしにくいように、水が抜ける仕様になっています。
下地完成後、瓦を載せるための瓦桟という木下地を、打ち付けていきます。
下地の補修が終わると、雨樋も付け直し、屋根に瓦を揚げ、
瓦を葺きやすいように並べて載せていきます。
富山市 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)
~今回作業の仕様~
下地材: 東和ルーフ (水抜き仕様下地材)
:屋根ベニヤ
雨樋 :上打ち金具 (積雪に強い雨どい金具)
雨樋色:新茶
2019.12.27
2階瓦屋根おろし替え:下地作業
~瓦桟打ち、瓦揚げ作業~
下地に水抜き仕様の下地材を使用。(屋根の中に雨水が侵入した場合でも、撥水のしやすい下地材)
雨漏りのしにくい下地の上に瓦桟を打ち、瓦を載せる下地ができます。
~雨どい取付作業~
瓦を撤去時に、雨どいも同時に交換していきます。
雪の重い富山県では、上打ちタイプの雨どい吊り金具を使用。このタイプの雨樋吊り金具は雪にとても強く、雪で歪むことが無い為、当社でお勧めしています。
~瓦揚げ作業~
軒瓦を屋根に載せていきます。
53判防災瓦を使用。今まで載せられていた既存の49判瓦から、軽量の53判防災瓦に載せ替える事で、屋根の軽量化ができます。
~瓦揚げ、瓦葺き作業~
平瓦、コブ型雪止め瓦、大袖瓦、小袖瓦を必要な場所に計算しながら並べていきます。軽量化、防災化された瓦なので、施行前より屋根は軽くなり、台風や地震に強くズレにくい防災瓦を使用しています。
~瓦葺き、平葺き作業~
屋根に揚げた瓦を一枚一枚釘を打って、丁寧に並べていきます。
防災化された瓦に釘を打つ事でズレにくく、台風、大雪、地震にとても強い屋根になります。
~雨どい、落ち葉ネット取付作業~
雨樋に落ち葉(すんば)が詰り、お困りのお宅でしたので、
屋根雨どいへの落ち葉ネットを取り付けしました。(トヨ雨どい「落ち葉ネット 丸どい」)
雨ドイ落ち葉ネット 立山町瓦屋根工事 施工事例はこちら
富山県立山町 瓦屋根リフォーム(瓦おろし替え工事)
仕様 : 53判防災和瓦(完全防災施工)
下地材: 東和ルーフ使用(水抜き仕様下地)
色 : 黒瓦(富山ブラック)
雪止め:ツル型雪止め、
コブ型雪止め
鬼瓦 : 御所鬼(経の巻)(石川県中山製鬼瓦)